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一曲でも好きな曲がある君へ

the pillows ~30th Anniversary~

今から10年前、the pillowsの「Funny Bunny」という曲を聴き、勇気が湧く歌詞と優しいメロディが、音楽を聴き始めるきっかけとなった。
おかげで10年間で様々なバンドのライブに参加したのだが、pillowsのライブに参加することはなかった。アルバイトで稼げるようになった頃には、流行りのバンドやフェスなどに目が行きがちで、pillowsに対する気持ちは薄れていたのだ。

ふとTwitterを眺めていると、「Funny Bunny」「ピロウズ」がトレンドに上がっていたので、調べてみると、女性シンガーのUruさんにカバーされ、CM曲として起用されているとわかった。
そのカバーソングが、pillowsを好きだった気持ちを思い出させてくれた。ライブに行きたい気持ちでいっぱいになり、タイミングよく再販されていた30周年ライブのチケットを購入した。

そういえばpillowsを知った時、ちょうど20周年やってたなあ。あれから10年か。あの時の曲、歌ってくれるかな。この曲知らなかった。ライブで定番みたいだ。楽しみなが気持ちが溢れ出て止まらない。昔に戻ったようだ。全てを追っていなかったニワカではあるが、ライブの自分なりの楽しみ方はこの10年で学んでいた。あの場は誰であろうと平等で、楽しみ方は自由だ。
 
 
 
 
 
 
 

ライブが終わった。最高だった。なぜpillowsのライブに行ってなかったんだ。10年経った後だったからこそ、これほどの感動を得たのかもしれないが、この10年を悔いた。
ライブが始まり、オープニングの演出で、感謝の気持ちがいっぱいになったところに「この世の果てまで」、涙が流れた。そして「MY FOOT」、一筋の涙とかではなく、溢れ出た。
pillowsを知った時に出た新曲「雨上がりに見た幻」、クライマックスが最高にカッコよかった「1989」、どの曲も音源で聴く以上の良さがあり、この方達は本当に50代なのか?パワーもかっこよさもなにもかも当時のままじゃないか。むしろそれ以上なんじゃないかと思わされた。新しいも古いもないのがロックンロール、30周年の集大成、感謝と感動で涙がたくさん出た。

ここに来れるキッカケとなったUruさん、応援し続けてくれたバスターズ、そして30年間歌い続けてくれたpillows。すべてにありがとうを伝えたい。
 

この文章を書くキッカケになったのは、感謝や感動を伝えたいのはもちろん、pillowsを少しでも気になって欲しいというのもある。だが1番に伝えたいのは、ライブに行って欲しいということ。一曲でいい。ライブに行くキッカケはたった一曲でもいい。にわかであろうとライブにあまり興味ないなと思っている人も、たった一曲、たった一曲でいい好きな曲があるのなら、その人のライブに行って欲しい。出来上がった音源を聴く以上のなにかがライブには絶対ある。何かが不安でもライブは全てを受け入れててくれる。一歩踏み出して欲しい。価値観が絶対に変わる。ライブを好きになって欲しい。きっと最高の場所になるはずだ。好きなライブに行くこと。僕らにはそれができる。
 
 

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