2650 件掲載中 月間賞発表 毎月10日
この数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。

きっと恋に落ちるのと同じだった。

私がストレイテナーにハマった理由

 
私は所謂アラサーである。
年代的にはストレイテナーど真ん中世代だが、実は出会ったのは2015年辺りで、彼らのキャリアの中では割と近年のことになる。
ストレイテナーの存在を知った頃は『細美武士と仲が良くて、優しそうな笑顔のボーカルのバンド』という程度のふんわりとしたイメージしか抱いていなかったのだが、今や年間通して一番ライブに通い詰めているであろう大好きなバンドになった。
 

恐らくストレイテナーのライブを初めて見たのは、2015年11月15日、BRAHMAN主催の尽未来祭だったはず…。しかしこのときの記憶はほぼ残っていない。今の自分からすると当時の自分の記憶をどうにかしてサルベージ出来ないものかと本気で思う。BRAHMANのカヴァーとか、そんなの、今一度聴けたら興奮しすぎて様子がおかしくなってしまうんじゃないだろうか。

その後に当時最新アルバムだったCOLD DISCを買って『原色』という曲が特に好きになった。イントロの地を這うようなベースラインに寄り添うギターのリフ、ホリエアツシの歌う『孤独はいつも味方だった』というフレーズに見事に胸の奥を射抜かれたのだ。
それからはフェスに名前があれば見に行く、といった距離感が暫く続いていたが、2017年に初めてライブハウスのストレイテナーを見ることになった。
そのライブの後に、なんだかとても幸せな気持ちになり「いまこうやって色んなバンドに出会えて、全部縁が繋がっているんだなぁ」と一人酒を飲みながら号泣したのをよく覚えている。そのくらいライブハウスで見るストレイテナーは別格で、最高だった。
 

まさに転がり落ちるようにのめり込んでいった訳だが、その発端にはある楽曲が存在する。
2017年11月14日の赤坂BLITZでのライブでのことだ。

3曲目に演奏された「DAY TO DAY」
一音目に鳴らされるまるで稲妻が落ちるようなドラムに、身体の芯まで震わされた気がした。
まさしく稲妻に打たれたかのように、私は一瞬でドラムから目を離せなくなった。

本当に衝撃的だった。
CDでこの曲は何回も聴いていたし、その時には特別な感情を抱くことはなかった。
しかし目の前で演奏されてるこの曲は、とても力強くいて、優しくて、かっこよくて。
間奏のギターソロの後ろで鳴らされる、力を込めて振り下ろされるシンペイさんのドラムは、その音も、その姿も私にとてつもない勇気と気力を与えてくれたのだ。
もちろんドラムだけでなく、ひなっちのベース無しではこの曲の格好良さは語れないし、OJのギターのエモーショナルさ、ホリエアツシの描く歌詞とボーカル含めて、このライブ以来私の大好きでとても大切な楽曲となった。
そんな出来事を境に、本格的にストレイテナーにハマっていった私は西へ東へ(あまり西方面はいけていないが)、奔走するようになったのであった。

リリースから月日が経った今でも頻繁にセットリストに入れてくれている事が、彼らにもこの楽曲が大切にされている気がしていて、自称『DAY TO DAYと結婚したい女』としてはとても嬉しく感じている。
余談だが最近のライブでは、イントロの同期音が流れただけでラオウのように「我が生涯に一片の悔い無し」とばかりに拳を突き上げて雄叫びをあげてしまう。条件反射のレベルで。

願わくば、「DAY TO DAY」がファンとバンド双方からずっと愛される楽曲でありますように。
そして、ストレイテナーがずっと私の生活の中で掛け替えのない光として存在し続けていてくれますよう、これからもよろしくお願いします。
 

  • 投稿作品の情報を、当該著作者の同意なくして転載する行為は著作権侵害にあたります。著作権侵害は犯罪です。
  • 利用規約を必ずご確認ください。
  • ハートの数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。
音楽について書きたい、読みたい