2650 件掲載中 月間賞発表 毎月10日
この数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。

15周年のはじまり

チーム・ハンサム!とともにはじまる冬

冬が近づくと“HANDSOME”が恋しくなるが、今年もそんな時期が来たようである。
先日MVとともに公開された新曲「I Treasure You」。これは、まさにこの季節の訪れを感じさせる楽曲だったように思う。暖かな橙の背景を背にして歌う彼らの姿は冬の中のぬくもりを想起させるし、約2年ぶりに開催されるHANDSOMEのイベントに対する実感が視覚聴覚から一斉に押し寄せてくるこの感じもなんとも年末らしい(と私は感じる)。もし「俳優さんは知っていたけどハンサムは知らなかった」という方がいたら是非楽曲を聴いてみてほしい。「好き」が増すこと間違いなしである。
神木隆之介が監督兼プロデュースを務めたことで話題になっていたが、監督にしても出演者にしてもさすが俳優というべきか、彼らの表情や目線に至るまで相当なこだわりが感じられてすぐに画面に引き込まれてしまう。2017年の“HANDSOME FILM FESTIVAL”で披露された、辻村有記提供の「Actions Over Words」は軽快でお洒落なサウンドが彼らの「かっこよさ」を強調していてとても好きだが、今回の曲にはそれとはまた違った柔らかなかっこよさがある。
歌詞は恋愛における輝きと少しの寂しさを歌っていて、各パートでメンバーの伸びやかな歌声が響き渡るのはとても心地よい。歌い出しのパートを担当するのは歌唱力に定評のある甲斐翔真。過去のステージでもソロパートを歌うことが多々あった彼の歌声は力強く聞く者を惹きつける。ハンサムにはCDを出したりライブを開催したりしたことのあるメンバーが複数名おり、歌としての完成度も高いのだ。
もちろん歌だけでなく映像も魅力だらけだ。深い青色をしたシースルーのカーテンの時と橙の背景の時とで少し違った表情を見せる彼らに常に心が躍るし、映し出される笑顔に何度も癒される。歌詞を辿るようにテーブルを挟んで笑顔を向け合う正木郁と富田健太郎のシーンも微笑ましくてほわほわした気持ちにさせてくれる。本当に「ぬくもり」という言葉がよく似合う曲、MVだなあとしみじみ思うばかりだ。
HANDSOMEまであと数ヵ月。冬も本腰を入れてくる頃だがこの寒さを乗り越えられる最高の音楽を受け取れた11月だった。

  • 投稿作品の情報を、当該著作者の同意なくして転載する行為は著作権侵害にあたります。著作権侵害は犯罪です。
  • 利用規約を必ずご確認ください。
  • ハートの数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。
音楽について書きたい、読みたい