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もう1回

フォーリミに助けられた大学受験

大学受験に落ちた。
 

高校にあがって、中学のときから演劇に興味があった私は演劇部に入部した。そして3年間大変なこともあったが役者をやり通した。

すっかり演劇に魅了されてしまった私はもっと演劇を深めるため、技術の向上のため、演劇が学べる大学を進路先に選んだ。

が、
 
 

私は吃音症の症状が物心ついたときからあり、話すことに少し難があった。

部活も無理をして役者を続けながらの受験。
面接練習もまともにできずに本番を迎えてしまった。
 

そして、

面接で私はどもってしまい、大学に自分のやる気をほとんど伝えられずに家に帰ってきてしまった。

案の定結果は不合格
 
 

やりたいという気持ちはあるのに
なんで私だけ話せないんだ
 

たくさんの負の感情が頭を巡ってほとんど過呼吸のような状態になりながら泣き続けた。
 

体が本能として泣くのをやめたとき、無意識に私は音楽アプリを起動して再生ボタンを押した。
 

04 Limited Sazabysの「Squall」
 

「生まれや育ちを理由にして 生まれ変わらず ここまで生きた」
 

吃音を理由にして周囲が甘く見てくれるだろうといった気持ちの気づき
 

「あの頃のままじゃ 届かないよ」
 

部活の忙しさを理由にして面接練習を怠っていた自分
 
 

…さっきとは違う涙が溢れてきた。
 

私は親と担任に電話をし、もう1回同じ大学を受ける意思を示した。
 
 

そして2回目の受験当日。

実技試験は動きやすい格好で、と書いてあったのでフォーリミのバンTを着てお守り代わりに、とフォーリミのラババンとタオルをリュックに詰めた。
 

面接では少しどもってしまったものの、大学に対する熱意ははっきり伝えることができた。
 

帰りの新幹線の中でフォーリミの再生ボタンを押した
 

その時、流れたのは「Squall」
 

私は何曲もあるフォーリミの音楽の中で今まで1番力をもらったSquallが流れたこと

前回の試験より自分の努力でここまでやってこれた達成感

トラウマになってしまった面接を克服できたこと
 

涙が止まらなかった。
 
 

結果は合格
 

フォーリミには本当に感謝しかない。
受験が終わってからもつらいことがあるが、そのたびにフォーリミの音楽に助けてもらって生活の一部になっている。
 

4月から私は実家を離れ、1人で大学の近くへと移ることになった。
 

1人での生活は不安だし、大学ではこれまで以上につらいこともあるだろう。
 

それでも私はフォーリミの音楽と一生一緒に前を向いて歩き続ける。
 
 

雨上がりかかる あの虹を探しに
 
 
 

読みづらい文だったと思います。
ここまで読んでくださった方本当にありがとうございます。

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