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椎名林檎を嗜む冬

勉強の耳元で奏でられる歌舞伎町

2019年が終わり2020年へと変わろうとしている間際、自分は受験に向けて日々勉強に励んでいる。

そんな自分のストレス発散の方法は音楽を聴くこと。
ここ数ヶ月、「椎名林檎」が自分の中でとんでもなく爆発している。

10年前から耳にはしているがはまるという程ではなかった。
ただ、2019年音楽を浸りながら聞き始めて3年が経つ今年、椎名林檎さんの魅力に完全に惹き込まれてしまった。
 

何より自分が好きなのが曲の世界観。
そして、歌詞の言葉選び。

東京事変の曲も聴いているが、個人的な感覚としてソロと東京事変では大きく曲に違いを感じる。

というのも本人が東京事変を作る時にメンバーのために書くつもりで書けばまた意欲が湧くのではと思ったそうであるのだから違いは生じるはずである。

好きな歌詞をいくつか載せてみることにする。

まずは「歌舞伎町の女王」
 

こんなに運命に振り回される女の生き様を抒情的に描いたのがデビュー当時の自分と同世代の女性なのだから驚かないわけが無い。
曲の切り口が鋭すぎる。
そんなことを思いました。

次に「罪と罰」
 

これは林檎さんの休養中に書いた曲と知られているものであるが、この曲からは
林檎さんの「この先の不安」であるとか、「経験した葛藤」という心の中を見たような感覚を抱いた。

最後は「透明人間」

これは東京事変の曲であるが自分が初めて東京事変に触れたきっかけとなった曲である。

透明人間というワードからは何色にも染まらない純粋無垢な子どもの姿であったり、流されることの無いどっしりとした大人の姿をも想像できるような気がする

また、一節に「あなたが笑ったり飛んだり大きく驚いたとき
透き通る気持ちでちゃんと応えたいのさ」というフレーズがある。

自分の中でこの部分が一番心に響くところで、年齢も18になって受験期というのもあって、人間の闇の部分を自分も抱えて、他人のそういう部分もたくさん目にし始めているからこそ、この歌詞が胸に響いてきてどれだけ苦しくなっても純粋な綺麗な透き通った気持ちは絶対に忘れないでいようと思えたきっかけを与えてくれた歌詞でした。

そんな自分の心の中に大きな影響を与えてくれた椎名林檎さんへの尊敬という名の愛はいつまでも終わることは無い。

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