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2017年7月20日

青星 (16歳)
30
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一生の支え

ONAKAMAから学んだこと

私が16年間生きてきて、大きな出来事が去年あった。それは、2016年8月25日に開催された「ONAKAMA2016」だ。このイベントが私の人生を大きく変えるきっかけをくれた。
私は、音楽を聞くことが好きだったが、邦ロックというジャンルを知らなかった。去年の6月、友達にONAKAMAに行かないかと誘われて、3バンド出るし、安いし、受験勉強の息抜きになるんじゃないかという軽いノリで行くことを決めた。その頃はまだBLUE ENCOUNTという名前しか知らなかった。先行抽選も当選して、行くこととなった。予習はしっかりしておこうと考え、ブルエンだけでなく、04 Limited Sazabys、THE ORAL CIGARETTESの曲も聞いた。そして8月25日。新木場STUDIO COASTで見た景色はディッキを履いてる人やリュックに沢山のラババンをつけてる人。私は本当に来てよかったのか。軽いノリで来たやつはあまりよくないのか。そんなモヤモヤした気持ちでトップバッターのフォーリミが始まった。フォーリミが自分の目に映った時のあの感動は忘れられない。いつもそばで歌ってたバンドが目の前に現れて、自分のために歌を届けてくれてるんだと思うと涙が止まらなかった。それに続いてブルエンが演奏し、Vo.田辺さんのMCに初めて触れた。田辺さんの熱い熱いMCに心を奪われた。「俺らの武器は、あんたの横で歌い続けるという覚悟です。」この言葉を聞いた時、自分の武器は一体なんだろうと考えさせられた。その答えは、高校に進学した今、探しているものの一つだ。心が折れた時、この言葉が頭の中にきて、やる気を出さしてくれる大切な名言だ。大トリを務めたオーラルを見た時、鳥肌がたった。こんなにフロアの雰囲気を変えるんだと。頭にはてなマークがたくさんでてきた。でも、それは、オーラルのやり方で、周りから影響されず、自分たちのやり方で、あがってきたんだなと初心者の私でもわかった。オーラルのライブで印象に残ったのはDIP-BAP。それは彼らの新しい道のはじまりだったことをライブが終わってから知った。
ライブを振り返って、ONAKAMA2016は私にとって一生の支えになる。受験を乗り越えられたのは、高校に合格してONAKAMA3バンドのライブに行くことを目標にして進んでこれたからだ。勉強が嫌になったり、やる気が起きなかった時は、ONAKAMAインタビューを読んで頑張ってきた。その目標の背中を押してくれるものがある。それは、ROCKIN’ON JAPANさんから読者プレゼントで頂いたONAKAMA3バンドのボーカル直筆サイン入りポラだ。ポラをしっかり見て。「会いに行ってやるぞ!」そういう気持ちで頑張った。その成果が認められ、無事に高校に合格できた。私はその後、ゆっくりではあるがオーラル、フォーリミ、ブルエンの3バンドに感謝を伝えるべく、ライブへと足を運ぶ予定だ。
今思うと、もし、ONAKAMA2016に行ってなかったら、自分は今、どんな生活をしているのか。ライブという悩み事をすべて忘れられる素敵な場所を知らずに過ごしていたのか。想像出来ない。もう、私にとってライブは、体の一部に過ぎないと思っている。そして、そんなきっかけをくれたONAKAMAを、一生私を支えてくれるものであり続け、またONAKAMAを開催してくれることを願い続ける。

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