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キュウソネコカミと共に

カウントダウンジャパン19/20にて

2019年12月31日
私は幕張メッセに居る何万人の中の1人として、CDJ(カウントダウンジャパン)のEARTH STAGEに立ったキュウソネコカミとキュウソネコカミのおかげで出会えた友達と一緒に新しい年への幕開けを祝福した。
 
 

昨年は大晦日のEARTH STAGEにトップバッターとして会場を盛り上げてくれたキュウソ。
今年はなんとカウントダウンという大役を任された。
2020年にキュウソは10周年を迎える。既に10周年ならではの嬉しいお知らせもいくつか発表されている。そして、2020年はネズミ年。
キュウソの為に2020年があるんじゃないかと思えるぐらい奇跡的な年へと移る時のカウントダウンを任されないわけないと思ったけども、それだけの奇跡が重なったから任されたのではなく、キュウソが着実に確実に今まで築き上げてきた歴史によって大役を任されたのだと感じたカウントダウンライブだった。
 
 

後ろの人にまでステージの様子が見やすいようにと並べられた左右の大きな画面にキュウソネコカミの文字が映し出され歓声がわく中、最近使われているいつものSEが流れ、中央の画面にはキュウソの10周年ロゴマークが映し出され、更に歓声が大きく鳴り響きメンバーが登場した。
最初から大人気曲の『ビビった』を披露し、
会場の熱気を一気に押し上げた。
その勢いのままキュウソ流のラブソング
『メンヘラちゃん』を披露。
最近ライブの定番曲にもなってきた
『KENKO不KENKO』はゴリゴリしたロック曲なのだが、途中でボーカルであるセイヤさんの動きに合わせ右手、左手、両手を上げてライブを楽しむ為の準備運動的な感覚で会場が一体となって楽しめる曲。
『ファントムヴァイブレーション』のイントロが流れただけで観客のオォー!!という大きな叫び声が響き、時が経つにつれてこの曲の人気さはどんどん増していった気がした。そして、皆で大合唱する
「(ё)<スマホはもはや俺の臓器」 の時にセイヤさんがイヤモニを外し、とても嬉しそうに聴き入る姿もとても印象的。 そして、聴こえてきた大合唱をメンバーにも興奮気味にとても嬉しそうに話すセイヤさんとそのセイヤさんを優しく見つめるメンバーを見てなんだか胸がぐっと気持ちよくしめつけられた。 そして、皆でコールするキュウソの大定番曲と言えば『DQNなりたい、40代で死にたい』 普段なら、「ヤンキーこわい」と、皆でコールする部分でセイヤさんが客席側に来て人の上を歩き転げ回る曲ではあるが、色んな事情で出来ない時もある。 その時にどうするのかというのも実は密かな楽しみだったりするのだが、今回は大画面に色んな国の人が自分の国の言葉で「ヤンキーこわい」を歌っているという映像が流れて、その映像があまりにも面白くてコールするのも忘れそうになり友達と爆笑してしまった。キュウソが世界各地でライブした時には今、この映像に出て楽しそうに歌ってる人達みたいに、その国のファンが「ヤンキーこわい」と楽しそうにコールする声が響き渡り、色んな国でも盛り上がるんだろうなと音楽の力みたいなのを強く感じた。 そして、2019年最後の締めくくりはキーボードのヨコタさんが左胸を叩きながら「俺達のヒットソングやってもいいですか」と言ってから始まった 『ハッピーポンコツ』 社会に出て仕事をしていく上で同期とか同い年の友達と自分を比べてしまって落ち込みそうになった時に、この曲に何度も励まされた。完璧じゃなくてもいいんだと。この曲のおかげでポンコツな自分でもいいんだと自分を肯定してあげれるようになれた。ベースのタクロウさんのサビに入る前に必ずしてくれるおちゃめな決めポーズが大画面に映し出され、そのタクロウさんにいつものように笑顔にさせられ、ヨコタさんがマイクを持ってドラムのソゴウさんにかけより、ソゴウさんが少し立ってそのマイクに向かって「ワン、ツー、スリッー!!」と大きくカウントする声にまた笑顔にさせられ、ハッピー気分で踊り狂い、最後にギターのオカザワさんとセイヤさんが向き合いながらギターを弾き合う姿を見てまた笑顔にさせられて胸がいっぱいになった。何回だって見た光景だけども、やっぱり何回見ても胸を打たれ笑顔なのに泣けてくる。キュウソだけではなく私にとっても心のヒットソングなのだ。 あっという間にカウントダウンの時間になり画面にはあと何秒という数字がはっきり表示され、ようやく年が変わるんだと実感してきた。 そして、大好きなバンドと友達と年越しをするというこんな機会がまたあるかどうかわからない今の状況にとても興奮してきていると、いつの間にか中央の大きな画面にはネズミくんと同じような可愛い干支がカウントダウンする数字に切り替わっており、カウントダウンする会場の声も大きくなり、カウントダウンが0になった瞬間に「HAPPY NEW YEAR!!」と書かれた文字の下に可愛い干支、袴を着たメンバーが勢揃いしたイラストが映し出され、銀テープが綺麗に舞って炎も上がり新年1曲目は『家』 画面の映像もそれに合わせて少し変化しており、そういう遊び心が何回見ても飽きさせないライブへと繋がっているんだなと思った。 初めての人でも自然とリズムに合わせてコールして踊って楽しめる曲。 こういう日の為に作られたかのようなシンプルなのにとても盛り上がり、祝福にももってこいの楽しい曲で幕を開けた。 そして、ファン達に新年だね~とゆっくりと浸る暇も与えずその勢いのまま『MEGA SHAKE IT !』 勢いを加減するどころか更に増していく感じで進んでいき今年のキュウソモードを表しているようにも思えた。そして、深夜0時過ぎにこんなにも大勢の人と元気よく一緒に恒例のダンスをするのはなんだかいつもよりも気合いが入りとても楽しかった。 推しについての感情をファン目線で丁寧に歌ってくれている『推しのいる生活』 推し自身がファンの気持ちをこんなにもわかってくれているんだと嬉しくなるこの歌の歌詞を噛みしめる度に、推しであるキュウソのセイヤさんから曲途中で直接、「推しは推せる時に推せよ~!!」と言われる度に、キュウソと出会えて良かった、ありがとう。という感謝の気持ちとこれからもキュウソを応援し続けて行こうという気持ちが毎回、溢れでる。 MCでセイヤさんが「大きな夢とかをキュウソはあまり言ってこなかった。言うのが怖かった」みたいな事を話してくれた。確かに、インタビューやMCとかでもあまりそういう話を目にしたり聞いた事がなかったかもしれない。私がキュウソに出会った時には常にライブをしていてワンマンだったり、対バンだったり、ライブハウスだったり、ホールだったりフェスだったりと色々な場所で色んな演出で楽しませてくれた。 それだけで、とても嬉しかったし満足もしていたけども何万人といる大きなステージ上からセイヤさんは、はっきりと「俺の夢はキュウソネコカミを一生続けていく事です。」と宣言してから始まったのは 『冷めない夢』 画面にはロッキング・オン・グループとキュウソの歴史が映し出された。優勝は出来なかったRO69JACK、春に行われるJAPAN JAM、夏に行われるロッキン、冬に行われるCDJ。初めからメインステージに出れたわけではなく時には悔しい思いもしながらやっと辿り着いたそれぞれのフェスのメインステージ。そんな歴史を辿るライブ映像を背にしながら、CDJのメインステージの年越しアーティストとして今、数万人の目の前で「冷めない夢を追え」と、歌っている。 ただ、楽しませるわけではなく自分達に与えられた事だけをやるのではなく、結成10周年の節目に何万人の目の前で怖じけずく事もなく堂々と夢を語りキュウソネコカミである、キュウソネコカミでいる事を表明してくれた彼等の冷めない夢を私はずっと見続けていたいと強く思った。 そして、メンバー1人1人に黄色、青色、赤色、緑色、紫色と戦隊ヒーローのような照明があてられ始まった、自分達の自己紹介ソングとも言えるような曲『5RATS』 大きな画面には歌詞が流れるように映し出されたが、歌うにつれて何か違和感が生まれたのか、おもわず後ろを向いて歌詞を確認してしまうセイヤさん。 カッコいいだけじゃなくてそういう部分も隠さずに見せてしまう所が、私はなんだか嬉しくて心地良くてそれさえもキュウソの演出かのように思えて楽しんでしまった。そういう魅力をキュウソは持っているのだ。 令和が発表されてからすぐに当日ライブがある長野のライブハウスの楽屋で完全版を作った『ギリ昭和~完全版~』 キュウソと同じでギリ昭和生まれの私は、この曲を聴くたびに自分の生まれた年が歌詞になっているのが嬉しくなり、平成でキュウソに出会えて令和もキュウソの音楽をこうやって聴ける喜びを何度も何度も感じては幸せな気持ちになる。 レキシとの共作である『KMTR645』は サビの「キュキュキュ」という歌詞に合わせてファン皆それぞれがおもいおもいのQポーズを作り楽しそうにジャンプしている姿はまるで海で楽しそうに泳ぐイルカのように思えた。 この曲の最大の見せ場でもあるオカザワさんのギターソロだが、突然どこかへ消えていったオカザワさんがネズミくんギターを携え、王冠を被りマントを着けた王様ネズミくん(後に、友達のおかげで今回のキュウソのグッズで販売されている干支キーホルダーのネズミくん仕様だと気づいた。)と共に現れ、ネズミくんと同じ王冠を被りオカザワさんが伸びやかな華麗なるギターソロを披露。まさしく10周年を祝うかのような華やかな演出に会場の盛り上がりも更に増した。 そして、大宴会も終盤になり披露された『The band』 ロックバンドとは?という答えがこの曲に全て詰まっている気がする。音楽が大好きだから、ロックバンドとしてこうでありたい、こうであってほしいという理想と現実の歯痒さを歌いつつも、「ロックバンドでありたいだけ」とシンプルにストレートな気持ちを歌い、年間に何百本とライブを行うキュウソが笑顔で「ライブが見れるの最高だね」と歌ってくれる。 そんなバンドに出会えてキュウソとファンと一緒に「新曲ありがとぉぉぉ!!!」という歌詞を喉が潰れてしまうぐらい大声で常に心の底から思っている感謝を歌に乗せて届けられるなんてこんな最高な瞬間はない。 天井からはカラフルな風船がゆらゆらと降ってきて会場全体がとても優しく幸せな空気に包まれ新しい年とキュウソ10周年突入スタートを感じて終わりを迎えると思っていたが、やっぱり、キュウソはそれだけじゃなかった。良い意味でいつも予想外の事をしてくれる。 アンコールがない代わりにもう1曲と披露されたのは『キュウソネコカミ』 イントロが流れた瞬間、私は叫び歌いすぎて渇れた声で再び歓喜の叫びを上げた。 私がロッキンで初めてキュウソのステージを見た時は2017年のPARK STAGEだった。 その時はメインステージに出れずとても悔しいという気持ちをさらけ出し、いつも以上に感情的に熱いライブを見せてくれた。 その時、最後に披露されたのが『キュウソネコカミ』だった。 いつもみたいにとても笑って楽しいライブだったけども、今この場に居る人を逃さないぞ!というよう鬼気迫る感じがひしひしと伝わってきたキュウソのライブが今でも忘れられないでいた。そんな時に最後に披露された曲が今回はあの時とは全く違う状況で鳴らされた。 キュウソはロッキンでも既に2年連続でメインステージに立っている。更に今回はCDJメインステージの年越しアーティストとしてだ。 そんなバンドが 「ロキノン系にはなれそも無い!! 」 と、何万人の前で歌っている。 この曲を作った時にこんな未来を予想していたのだろうか。 悪口とも卑屈とも捉える事が出来るような歌詞が今、この瞬間、ロック魂として最高にカッコよく皆の心に鳴り響き、キュウソ自身にも強く鳴り響いたと思う。 悔しいから逃げ出す諦めるのではなく、その想いをエネルギーへと変えて更に上を目指して進んでいくキュウソのそういう部分が今日のこのステージに繋がったんだなと感じた。 そして、最後には大画面で11月に幕張メッセでのワンマンライブの開催のお知らせがあった。 2020年が始まったばかりなのにファンとの交流を大切にしてくれて、皆でお祝いしよう!!ムードでライブ予定がいっぱいいっぱいなキュウソネコカミだが、まだ何かあるんじゃないかと期待せずにはいられない。そして、ハッピーだけでは終わらせない、キュウソネコカミの芯の部分の泥臭い熱い想いを全身で受け止めて始まった2020年。この勢いのまま快進撃を続けていくであろう記念すべきキュウソネコカミの10周年を出来るかぎり、自分の目に焼き付けていきたいと改めて思った。    

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