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「嵐が好きだと文字を大にして書きたい!」

〜18歳の日常の行方〜

嵐は今年、2020年いっぱいで活動を休止する。
 

こんな風に文字にして涙を堪えられるようになるまで、1年ほどかかった。未だに上手く実感が湧いていないだけなのかもしれないけど。
 
 

嵐は私にとって、世界一のアイドル。

夢をみせてくれる存在。
笑顔にしてくれる存在。
涙を流させてくれる存在。

嵐は私にとって、
 
 
 

日常。
 
 
 

世界一のキラキラ輝くアイドルは、私の日常にいとも簡単に溶け込んだ。
そんな日常を失う日が、誰とも違わない等しい速さで、逃げようと後ろを向く私を無視して近づいてくる。
 
 

気づいたときには、もう私は嵐の熱烈なファンだった。
 

存在を意識したときすでに“国民的アイドル”だったから、きっとテレビで、街中で、何度も見ていただろう。歌を聞いていただろう。
そんな時代を経て、いつからか少しずつ追うようになり、今に至る…のかもしれない。
 

何かを熱心に追ったことがある人なら分かってもらえるかもしれないけど、嵐を好きじゃなかった日々は今の私にとって非日常。
どうやって生きていたのかわからない。
 
 
 
 


・歌番組やレギュラー番組やドラマを欠かさず見る。
・録画したそれを家族に呆れられるほど繰り返し見る。
・歌詞カードを読みこみ歌ったり、意味を考えたりする。
・CMで聞こえてきた声に反応して見入る。
・映画の前売り券を2枚しか買っていないのに3回目も観に行く。
・年末年始、表紙になっている大量の雑誌を書店で吟味し数冊買って帰る。
・街で見かけた看板を写真に撮る。
・授業中、テレビのロケで来ないかな〜と妄想に勤しむ

 
 
 
 

唐突で申し訳ない。パッと思い浮かぶ日常の嵐(と名付ける)を文字にしてみた。なぜか自分でも少し驚いた。日常にはこうまでも嵐が存在している。私が、存在させている。

だからこそ、これから訪れる非日常を想像しては、寂しくなって怖くなって、また悲しくなって、現実逃避を繰り返してしまう。何度傷つき何度泣いたかわからない。
 

時間は傷を癒やす。
これは、本当だと思う。18年しか生きていない私も、時間が癒してくれた傷を知っている。
それでも嵐は、休止することで私たちに刻まれる傷を癒やす役割を、2020年以降のそれぞれの時間に託すようなことはしなかった。
休止までの2年弱の時間で、溢れんばかりの愛と感謝を届けてくれる。
何百万人ものファンクラブ会員、お茶の間で嵐を微笑ましく思うファン、国境を越えて計り知れない数いるファンを、大切に大切に想い、言葉にしてくれる。そして行動に移してくれる。
 

そんな素敵な人は、もしかしたら他にもいるのかもしれない。探せばいくらでもいるのかもしれない。
それでも、私の好きになった人たちが、5人組が、素敵なグループだった。いや、素敵なグループである。この事実が、たまらなく愛おしい。好きになった自分さえも、肯定したくなる。
そんなパワーが嵐にはある。
 

日常が失われても、この愛は消えない。
クサいことを言ってしまえば、メンバーやファンの心の中にずっと残り続けるし、現実的なことを言えば、嵐の作品は形として残り続ける。寂しくなれば、ドラマも映画もコンサートも、DVDを買えばいくらだって観れる。ただ、お休みをするだけ。

ただそれだけとは言えない一大事であることは、本人たちにとってもファンにとっても同じだけど、

それでも、いつかまた5人がスクラムを組むその時まで、嵐を閉じ込めた宝箱に埃が被らないように、誰かに忘れられないように、愛することを続けていたいと思う。

そして来るべきその時まで、私が目にした嵐の奇跡を、軌跡を、語って語って、嵐とともに、息をしていたい。
自分の日常は、自分で新しく作ればいいのだから。
 

また、新しく生まれ変わる日を待ち望みながら。
 
 
 
 

日々を見失いそうないつかの私、
同じ境遇のあなたへ
届きますように

18歳高校3年生の私より

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