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BIGMAMAが行く新たなる世界への旅

Roclassickを餞に。

いよいよ5人で廻る最後のツアーが始まる。

ずっと永遠だと思っていたロックバンド。

しかしそれはただの驕りだったのかもしれない。
 

時を12月に戻そうと思う。

Roclassickシリーズ最終作のリリース。
熱狂と幸福が入り交じったクリスマスライブ。
その翌日は余韻とツアーへの妄想を膨らませながらの仕事。
そして仕事を終え、Twitterを開く。

BIGMAMA公式のリンク付きツイート。

『BIGMAMAよりお知らせです』

そのタイトルを見た瞬間、心がザワついた。
想像を絶する内容だった。

Drum.リアド偉武の脱退。

かつてないほどの虚無感に襲われた。
帰りの電車は何も考えられなかった。
帰宅して暫くすると怒りを覚えていた。
さらには無責任だとも思ってしまっていた。

彼に対しても。
BIGMAMAに対しても。

初の武道館から2年が経つ。
唯一無二のRoclassickは完結。
だからこそBIGMAMAはこれからだった。
その為には誰一人として欠けてはならなかった。

そんな中迎えたCOUNTDOWN JAPAN 19/20。
思考も感情もめちゃくちゃ。
どういう気持ちで見たらいいか分からなかった。

だけど

「あなたの声で僕の名を呼んで」

この曲が始まった瞬間に全て吹き飛んだ。
不安も懸念も消し去ったライブだった。

その時に気づいた。
彼らのライブに涙は似合わないと。
 

発表から1ヶ月経った。

割り切れた訳じゃない。
そう簡単に割り切れる訳ない。
そんなに出来た人間ではない。
むしろ前向きに捉える人は神だ。

でも別れは必ず訪れる。
来る5月10日ツアーファイナル。
毎年恒例の母の日ライブ。

その日をどんな感情で迎えるか。
それは当日になってみないと分からない。
行きたくないとすら思うかもしれない。

でも彼らに全てを貰った。
あの全てを包み込むような壮大な音楽。
そこに在るだけで多くの人を幸せにする。

だったら今度は僕が彼らに返す番だ。
Roclassick tour 2020で。
最大級の愛と感謝を持って笑顔で楽しむ。
それが彼らに対する最高の餞だ。

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