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2017年7月31日

ごはんぢゃワン (21歳)
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赤く燃える音楽

THE BACK HORNがくれた誇り

 

『かっこいい音楽が好きですね。』

『好きな音楽は?』と聴かれるたびに
こう答える。
曖昧で正解がない答え

自分のなかにあるはずの答えを
誰かに伝えるための言葉で表すのは難しく、
いつもこんな風に答える。

その後にだいたい聞かれる質問

『例えば?』

これに対するわたしの答えはずっと変わらず一択で

『THE BACK HORNとかですかね?』と答える

これは自分の中では定型文のようなもの。
聞かれた質問に対して、頭が勝手に理解して、コピーをして貼り付けてくる、
だからそのまま躊躇いもなく、口から発する

ふと思った。
わたしはこのバンドをたくさん観てきたわけでもなければ
毎日毎日聴いてきたわけでもないのに、
どうしてこんな風に答えるんだろう

初めてTHE BACK HORNを聴いたのは
確か中学生のとき、
ユーチューブでいろんなバンドのMVを観ていたわたしに
『オススメ』が表示された。
マキバオーの画面の動画

押すと流れた曲が
THE BACK HORNの刃だった。
マキバオーが走ってる絵とこの音楽
マッチしてるかマッチしていないかは分からないけど、でもひとつだけ確実に覚えていることがある、

心の底から感じた
『かっこいい』という感情
こんな風にかっこいいことを全力で突き通したい
かっこいい音楽っていうのはこうゆうことを言うんだ
中学生の私はそんな風に思った

当時、学校で女の子たちがつくる
グループという闇に苦しめられていた自分
スクールカースト
なんとかしがみつく上位の層
そんな日々に嫌気がさしていた
私は私の好きなものが好きだと言いたい
興味のない恋愛物のドラマなんて観てられないし
興味のない先輩を校庭で眺めるあの時間は無駄だと思っていた

あれから時間が経ち、
わたしの中のかっこいいの代表はずっと変わらずTHE BACK HORNだ。
 

そしてこの7月
THE BACK HORNの新しいシングルが出た。

タイトルは『孤独を繋いで』
タイトル見ただけで白飯が食べれちゃう。
かっこいいが止まらない。

トレーラーのMVを観てみた
心臓の底から何かが燃えたぎって
自分が無敵になった気分になった。
THE BACK HORNが作る音楽はやっぱり
とてつもなくかっこいい
これがTHE BACK HORNだ!って大声で叫びたくなった

いつしかTHE BACK HORNが好きだと言ったとき
ダサいじゃんと言ってきたアイツに聴かせてやりたい
この音楽を聴かせてアイツの耳をこてんぱんにやっつけてやりたい。

そして 私が好きな音楽は
誰に何を言われようが私にとってはかっこいいんだって
それだけを伝えてさっそうと走り去ってやりたい
もちろんイメージはあのとき観たマキバオーの動画のマキバオー

暑い7月、ジメジメしていて気持ちが悪い
空は灰色、時々青
これは雨が降りそうだな。めんどくさいな。
空の色と同じように、自分の心が暗くなるのがわかる

『砕け散れ オンボロハート』
そんなフレーズが聴こえてきた

心が赤く染まっていく感じがする。

今日も今日とて飛び込むのは
女子たちの闇

私が1番かっこいい音楽を知ってる

だから負けない。

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