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10周年を迎えたSEKAI NO OWARIと私

初めて星が降る眠れない夜にあの世界へ行った日から

2020年2月10日、SEKAI NO OWARIはデビュー10周年を迎えた。
ボーカルのFukaseさんが大きな挫折を味わって、自分の世界が終わったと思い、音楽しかないと彼の仲間とバンドを始めてセカオワの音楽がだんだんと世の中に広まって私の元へ届いた。セカオワと出会って8年。セカオワと出会ってから、私の人生は大きく変わった。

小学生のとき、車の中で流れたスターライトパレードに私は虜になった。目の前にパァーッと星空が見える感覚が心地良くて何度も何度も再生した。まだこの頃は、純粋に聞こえてくる音を楽しむだけだった。
中学に入学すると、私は周りと馴染めなくなった。全く違う新しい環境に慣れず、人間関係もうまくいかなくなっていた。
久しぶりに手にしたiPodから、無意識にセカオワの音楽を再生していた。

《星が降る眠れない夜に 僕たちを連れて行ったあの世界》 『スターライトパレード』

夜、声を殺して泣いてた私にとってセカオワはつまらない狭くて暗い自分の世界から、夢の世界へ連れ出してくれる存在だった。
初めて聴いたあの日よりもFukaseさんの声はもっと優しく聞こえたし、大丈夫だと4人が出す音一つ一つが言っているようで、繰り返し繰り返し再生しては目を閉じて4人の世界に浸っていた。
いつのまにか、大きな味方ができたようで、何をするにも自信を持って大きく一歩を踏み出せるようになっていた。
踏み出した一歩のおかげで高校ではやりたいことを、3年間、思う存分にできた。充実した日々にも辛いこともあったが、そのたびセカオワの音楽に頼って、背中をドンと押してもらってきた。
高校3年生になり、中学生からの夢だった仕事をするために大学への入学試験を突破することができた。春からは、医療系の道を進む。方法は違うけれどセカオワが、セカオワの音楽が、嬉しい時も辛い時も支えてくれたように、私もどんな時でも患者さんのそばで支えられるようになりたい。また新しい一歩を踏み出すときだ。

そんな中、迎えた10周年の日。Saoriさんは、Twitterで「音楽をやり続けてよかった」とツイートをしてくれた。
大好きで8年間も元気をもらい追いかけ続けたアーティストに、音楽をやり続けてよかったと言ってもらえるほどファンにとって嬉しいことはない。これからもセカオワを10年20年30年と変わらず夢中で応援し続けるだろう。

4人が歩んだ10年間が長いのか短いのか、きっとそれぞれ捉え方が違うから一様には言えないけど、デビューから10年たったという変わらない事実に盛大に拍手をし、泣き顔も笑顔に変えてくれた4人に抱えきれないほどの感謝を伝えたい。

SEKAI NO OWARIの音楽が、日本中にとどまらず世界中で、いつまでも響き渡りますように。 

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