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Unblockの優しさ

未来ノ種へ向けて

「大丈夫」

大阪寝屋川VINTAGE発のスリーピースロックバンド、UnblockVo/Ba田口卓磨はぶっきらぼうに言い放つ。

私はこの言葉に幾度となく救われてきた。

背中を押してくれるだけではなく一緒に前に進んでくれる、そんなバンドだ。

そんな彼らは2020年1月15日に「Blue/未来の種」をリリースした。

前作「京阪萱島駅」では代表曲「萱島駅」を始めとする未来を切り開いていくような楽曲たちが収録されている。先に光が見えるようなUnblockらしさが表現されている作品だ。

今作では京阪萱島駅リリースツアー「誰かの隣で生きているツアー」を連想させるかのようにBlueの歌詞には「誰かの隣で生きてる」とある。
このツアー最終日を機に前ドラマーが脱退し、今のUnblockの形になるまでに約9ヶ月ほどかかった。
サポートドラムを迎えライブを続けてきたVo/Ba田口卓磨、Gt/cho中村大だったが昨年の7月にサポートを務めてきたDr藤本良が新メンバーとして加入し現体制となった。

新しいUnblockへと生まれ変わるには多くの人に支えられたはずだ。人と人との繋がりを特に大切にしているのは彼らのライブを観れば伝わってくる。先輩、後輩、同世代の仲間たちにたくさん愛されている。

そんな彼らは4月18日、大阪城音楽堂で自主企画「未来ノ種2020」を開催することが決まっている。

困難を乗り越えてきたUnblockの大舞台。
彼らが積み上げてきたものは本物でそれを支えるのは多くの彼らを愛するバンドマンたち。
「誰かの隣」というのはこの彼らを取り巻く人たちのことを指しているのかもしれない。
そんな誰かの力に、勇気に、目標になっているのがUnblockだ。
人に優しく生きる彼らに私はいつも支えられている。寄り添う音楽が彼らそのものだと思う。

春はもうすぐそこだ。
3人が咲き誇る姿を私は楽しみにしている。

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