521 件掲載中 月間賞発表 毎月10日

2017年8月1日

りょ (28歳)
50
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キュウソネコカミとわたしの人生はまだまだ続く

私のRIJF10年連続参加を前に、感謝の気持ちを込めて

ライブハウスに行きたい

そう思った
RIJFでキュウソをみて
ライブハウスに行きたい
そう思った

曲は知ってた
YouTubeでMVもみてた
友達はカラオケで歌ってた
でもライブに行ったことはなかった

中学生から憧れていたRIJF
大学生になってバイトで貯めたお金で
初めて行ったRIJF
それから毎年恒例となり
わたしはその間に社会人になったり
誰かの奥さんになったりした

人生の転機とはいつ訪れるかわからないもので
気がついたら1人になってた
家も引っ越した
付き合う友達も変わった
音楽が好きなのは変わらなかった
思い出して苦しくなったり楽しくなったり
音楽は自分を振り返れる日記みたいで
ずっと大切にしてきた

その年も何を目当てにするわけでもなく
ただRIJFへ行った、そして出会った
一目惚れだった

かっこいいとか歌詞が刺さるとか
演奏が上手いとか演出が面白いとか
MCが笑えるとか感動するとか
もうそんな言葉じゃ足りない
ただ、とにかく
その時、その瞬間のわたしに
必要だった

キラキラしてた
そしてギラギラしてた
人間くさかった
誰よりも楽しそうだった
どうみたって全力だった
売れたいって叫んでた
もっと知りたくなった
帰りのバスでライブを調べた
音源を調べた
好きになるまで一瞬だった

ずっと音楽が好きだった
支えてくれる存在だと思ってた
だけど好きになればなるほど、
なんて儚いものなんだって思うようになった

仕事が辛いとき、ひとりぼっちになったとき…
音楽はいつも鳴ってた、でも何も変わらなかった
自分が動かなきゃ変わらないことを叩きつけられた

そんなとき出会ったキュウソの音楽は、
励ましてくれてるのか寄り添ってくれてるのか、
はたまた喝を入れてくれてるのか
自分のことを言ってるのか世間に対して言ってるのか

どの目線でだって音楽は楽しめる
聴き手があって、その曲は成り立つ
いろんな人が救われてる
自分と似た境遇の人、全然違う境遇の人、
みんなが自分なりの感じ方で受け止めて受け入れて、
そして救われてる

勝手にそう思って聴いてた
ひとりじゃないって思った

好きな曲は特別書かない
どの曲のどのフレーズが良くて…
なんてことは、人それぞれだから
わたしが今まで聴いてきたいくつかのバンドの中でも、
ひときわ人間くさい
己を貫くために、人の目を、反応を、
しっかり気にする、そしてそれを伝えてくる
だから好き
ライブに行くたびにいろんな表情をみせてくれる
笑えるし泣ける
どこまでも人間らしい、ありのままの姿
それが魅力なのかなあ

誰になんと言われようと自分の人生、
自分で決めて生きていきたい、
でも自信がなくて決めきれない、
けど人の話すべてに耳を傾ける心の余裕もない

でもキュウソと出会って、それでいっか、て思った
キュウソと出会ってわたしは変わった、成長した
なんて綺麗事は言えない
まだまだわたしはそんな偉そうなこと言えない
でも少なからず、肯定された、そんな気がしてる
だから生きるしかない

ライブハウスのキュウソは
より人間くさくて最高にかっこいい
きっとわたしの知らないかっこいいバンドが
まだまだたくさんあるんだろうな
いろんな音楽に触れて、
人としての厚みが増していけるといいな
今年で連続参加10年目になるRIJFの楽しみ方が
またひとつ増えた
新しいバンドもみてみよう、
そして、そうだ、ライブハウスへ行こう

バンドだって人間だ
正直、いつ見れなくなるかわからない
ただ音楽はなくならない、それは事実
でも演奏する姿は今しかみられない
その日、その場所でのMCだって今しかない
じゃあ、行くしかない

それだけが生きがいとはしたくない
わたし、ちゃんと働くから
自分の選んだ仕事、貫くから
自分の人生、まだまだ続かせるから
だから演奏してて欲しい
歌ってて欲しい
またライブに行きたいです

わたしの人生は、まだまだ続く

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