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2017年8月2日

茉莉 (16歳)

KEYTALK

彼等らしさ とは

私がKEYTALKに惹かれ始めたきっかけは香川県まんのう公園で行われるロックフェスティバル”MONSTER baSH”だ。そこで見た沢山の観客の手が動く様だとか声を上げる様だとか笑顔だとか彼等が繰り広げるパフォーマンス その全てが未だ目に焼き付いて離れない。

彼等はよく 『KEYTALKらしい』 という言葉で表現されることが多い気がする。

『KEYTALKらしい』 とはなんだ。

ベースボーカルの首藤義勝が織り成す独特の歌詞や曲の世界観や、人々を思わず踊らせるようなポップな曲か。

それともギターボーカルの寺中友将が書くような誰かの背中を押してくれる曲やお祭りソング、夏を恋しくさせるような曲、爽やかでセンチメンタルな曲か。

はたまたリードギターの小野武正が書くような言葉遊びや韻を踏んだり、なんだか歌詞の意味はよくわからないけど頭に残り 中毒性の高い 聞いていて面白い曲か。

やはりドラムの八木優樹が書くまるで一つの物語を聞いているような臨場感に溢れ、聞いていて飽きない そんな曲か。

新曲を出すたびに ファンが 『KEYTALKらしい』だとか『らしくない』だとか騒いでいるが こんなに曲の振り幅がある彼等に 『らしさ』もなにもないんじゃないのか。

『らしさ』がないのが 彼等の 『らしさ』ではないのだろうか。

高校時代からの13年来の友人 小野武正と八木優樹
高校時代にライブで出会った 首藤義勝
大学時代に出会った 寺中友将

この4人の絆はきっとどのバンドにも負けてないのではないかと私は思う。

だからこそ ファンのいう 『らしさ』なんかに惑わされず
彼等『らしく』突っ走って行ってほしいと私は願う

こんな生まれて間もない子供がいうことでもないが

変わらない『らしさ』なんてものはロックバンドにもそしてこの世界のどこにもないんではないのだろうか。

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