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渋谷すばると彼と私

渋谷すばるの歌はきっと空までも

2020年2月26日
渋谷すばるLIVETOUR2020 “二歳” 福岡公演2日目
私は1人、1枚の写真を手に福岡サンパレスホールにいた

手持つ写真に映るのは、私の大切な人
彼は渋谷すばるの大ファンだった
全身赤色で、団扇とペンライトを持つ彼の姿が好きだった
けど、2019年2月26日の渋谷すばるの生存確認を彼は知らない
彼の中で渋谷すばるはソロアーティストとしてデビューしてない

彼は2019年の1月に空へと飛び立ったから…
とても急なことだった、20歳で幕を下ろした彼の人生は
 

だからこそ、私は彼を渋谷すばるのLIVEに連れて行きたかった
2席取る_とも考えたが、渋谷すばるに会いたい人はたくさんいる
だったら、せめて写真だけでも
と思い、非常識かもしれないが彼の写真と共にLIVEへ行ってきた
 
 

結論から言うと、最高に熱かった
手に持つ彼の写真が手汗で湿り、握力で変形する程興奮した

1曲目のイントロ、少し薄暗い中見えるシルエット
私は、899日ぶりに渋谷すばるに会うことが出来た
渋谷すばるは力強く生きて、全てのエネルギーを使って歌ってた
約2時間はとってもあっという間の時間だった

アンコール曲前の挨拶
『死ぬ時、節目節目に思い出すだろうな_』の言葉に涙が止まらなかった

“そっか、私は今生きてるから渋谷すばるに会えたのか”
“どんなに大ファンな彼でも、もう聞くことは出来ないのか”
そう考えると涙を止めることが出来なかった

アンコール終わりから、ホテルまでの記憶は無い
どうやって、いつ帰ってきたのか覚えてない
覚えているのは、最高に厚い夜だったということだけ
LIVEが終わってからどんなに時間が経っても心臓はバクバクだった

まともに寝ることも出来ずに缶ビールを持ち彼に会いに行った
缶ビールは渋谷すばるが幕張後に飲んでた物と同じのを2本
2つとも缶を開け、ひとつを彼にもうひとつは私が_
“なぁ、聞いてや昨日の夜の渋谷すばるは熱かったんやで”

二歳のアルバムを小さくかけながら彼に伝える昨日の夜
彼が見ることの出来なかった渋谷すばるは最高に熱い男だったと
 

音楽は果てしない力を持ってる
その中では私は渋谷すばるが奏でる音楽がずば抜けて好きだ
独自の視点と感覚を歌と音楽で表し伝えてくる

また、それを生で聞くのは最高だ
CDもダウンロードも何だって音楽を手に入れる方法はあるが
LIVEという形で生で聞くのはまた違う
 

そんな大好きな音楽を楽しめるのも生きてるうちのみ
だから、私は今日も生きる
彼の分以上に音楽を楽しみ、多くの音を耳に刻んでいく

ありがとう、渋谷すばる

『音楽は生きる力であり、生きてるうちに楽しむものである』

今日もまた生きよう

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