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2017年8月16日

うらら (40歳)
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ウルフルズがくれた「人生」の指針

花を咲かせるための音楽

ウルフルズの25周年を祝うツアーが、先日福岡でファイナルを迎えた。

会場から出てくる“お客”の表情、みんな笑顔でしあわせな空気で溢れている。
その風景が目に焼き付いていて、ウルフルズと出会った頃のことをぼんやり思い出し色々考えてみた。

カッコつけてランクを上げて失敗した高校受験。
相当落ち込んで、自室から出られないこともあった。
そんな時、たまたま聴いていたFMラジオから流れてきたのは、おまじないのような不思議な歌詞「ゴーダマシッダルーダ ダイバダッタ 世の中こんなもんだ Go now!」と頭の中にハテナがいっぱい浮かんだ曲。
ウルフルズのブレイク前夜の楽曲「すっとばす」とウルフルズそのものとの出会い。
私のへの字口がキュッと上がった瞬間だった。

思えば私のこれまでの人生、失敗の連続だった。
保守的な街に生まれ、親や他人の目を気にして、好きなことをやりたいことを我慢して。
それでもこうやって救われてるのは、その時々にウルフルズの楽曲があったからだ。
シンプルな言葉の中にある深い意味だったり、ウルフルズの作る歌や音に気持ちを高揚させられたり、心の澱や涙を流したり。

今回のツアーでトータスがずっと言ってたことがあった。「生きていれば、辛いことやめんどくさいことがいっぱいある、でもそれはその後のええことのための種まきや思うねん。」と。
なるほどなと素直に心に入ってきた言葉。
彼らもこの25年山あり谷ありだったことは、私たちファンの知るところでもある。それでもご本人たちは「色々あったけど、やっぱり思い出すのは楽しいことばっかりやなぁ」とも言っていたし。

自分に置き換えても、確かに辛いことの先には多かれ少なかれいいことあったよなと。
トータスの言葉を聞いて、たくさん汗かいてべそかいて、失敗したと言いつつなんだかんだと生きていられるのはその種が育ってるからなんだなと。

これからも彼らの音楽に人生の指針を見出しながら、自分の撒いた種を花咲かせ実らせよう。
改めてアルバム「人生」を聴きながら…。

全肯定でええねん!!
せやな!せやせや!!

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