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2017年8月16日

まゆ (21歳)
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『クリープパイプ』じゃないよ『クリープハイプ』

ロックインジャパンを観て思うこと

2012年8月5日、私は初めてロックインジャパンに行った。私にとって初めてのライブがロックインジャパンだった。何もかもが初めてだったので、たくさんのアーティストを観たい一心で必死に他のファンについていこうと手を挙げ、ジャンプをし、楽しんだ。
2012年の春にあるバンドのことを知った。『クリープハイプ』である。ある日姉が、色々なバンドのCDを借りてきた。私はそれらを適当にウォークマンに入れ聴き始めた。当時『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』が発売された頃で、ジャケットが可愛いという理由で一目散にウォークマンに入れた。そして、今でも初めてクリープハイプを聞いた衝撃を覚えている。『何この声…女?男?』最初はそう思っていた。でもだんだんとあの声が癖になり、気づいたら毎日毎日聴いていた。私は最初はずっと『クリープパイプ』かと思っていたのを今思い出してなんだか懐かしいなと感じている。ネットで調べたり、youtubeで観たり、ボーカルの名前は『尾崎世界観』っていうのか!なんて知ったり、まんまとこのクリープハイプの世界観にハマっていた。
そんな頃、姉からロッキンに行こうという誘いがあり、私たちは行くことになった。お目当てのアーティストは違かったのだが、なんと私たちが行く日にクリープハイプが出るという。私は『観たい!』と心の底から思い、その日を心待ちにしていた。ロッキン当日。小さいステージにクリープハイプのメンバーが出てきた瞬間、『存在している…!』と感激し姉と目を合わせた。いつも聴いてる歌を目の前で歌ってる感動や、ファンの盛り上がり、本当に楽しかった。こんな楽しい世界があるんだ、高校一年生の私は本当にクリープハイプが好きになったのを実感した瞬間だった。このライブで『HE IS MINE』という曲を初めて知り、衝撃を受けたのもよく覚えている。それから何度も何度もクリープハイプのライブに行き、CDは必ず買いに行き、クリープハイプと共にたくさんの時間を過ごしてきた。いや、高校生活ほとんどがクリープハイプ、クリープハイプ、の毎日だった。大学生になり、上京してからはイベントに参加できたり、高校生の頃よりライブに行ける機会が増えて本当にクリープハイプに染まっていた。
そして今年もロッキンに行ってきた。5年前は小さいステージだったのに、今では3年連続で1番大きいステージで演奏をしている。この日も大盛り上がりであり、新曲『イト』の浸透が嬉しかったり、尾崎さんの口から『楽しい』という言葉が聞けたり、本当に楽しいライブであった。後ろまでびっしりとお客さんがクリープハイプを見ていて嬉しかった。
クリープハイプはどんどん大きくなっている。かっこよくなっている。出す曲出す曲名曲ばかりである。わたしの生活を明るくしてくれている。こんなにも一つのものに熱中できる喜びが本当に嬉しい。クリープハイプを好きになって約5年半経つが、あの日姉がクリープハイプのCDを借りてこなかったらと思うと不思議な出会いだったんだなと思う。そして出会えて本当によかったと心から思っている。これからもクリープハイプの活躍に期待している。そしてずっと応援している。
わたしの生活を豊かにしてくれてありがとう。クリープパイプ!じゃなくて、クリープハイプ!!

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