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私のヒーローはいつもポルノグラフィティだった

音楽の力を本気で信じる人を見た日

ポルノグラフィティの岡野昭仁さんがYouTubeの番組「DISPATCHERS」を2020年3月に始めてから、約1ヶ月が経った。

最初に番組を立ち上げてくれたと知った時は、とても嬉しかったのと同時にあまりにも信じられないという気持ちから「でも多分、月に1回くらいの更新なんだろうな。」という印象だった。

しかし、蓋を開けてみたらびっくり。
3月の立ち上げから約1ヶ月で6回も更新してくれているではないか。

しかもそのうち1回は番外編として、昭仁さんのスマホで急遽撮影してくれたものだ。

プライベートスタジオで、スマホ一台で発信してくれた番外編。

慣れないYouTube番組という環境の中で1人で番組を進行しながら、伝えたい歌を20分以上も歌ってくれた。

胸に刺さったのは、2012Sparkの歌詞を2020Sparkと変えたところだ。

今、この2020年を共に生きている。
だけど、戦い抜こうではないかという強い決意を感じることが出来た。
 

そして何より忘れてはならないのは、昭仁さんが番外編で言っていた言葉である。

「準備していたら配信するまでに時間がかかってしまうから。それより早く配信したい。」

ああそうか、それほどまでに早く音楽を届けたいと思ってくれていたのだ。

音楽を届けることが誇りで、そして何より音楽の力を信じている。

そうでなかったら、今までSNSなども殆どしてこなかった昭仁さんがここまで突き動かされることはないだろうと思った。
 
 
 

今、音楽の力が様々な場所で存続の危機を迎えている。

人によっては、音楽は生きるために必要なものではないと言う声すらもある。

しかし、私たちを悲しみのどん底から救い出してくれたのはいつも音楽だった、と私は声を大にして言いたい。

無料で招待制のライブをしてくれたり、チャリティイベントをしてくれたり。

それは、音楽の力を純粋に信じているアーティストがいてくれたからこそだ。

その証拠に、私はポルノグラフィティの音楽に何度も救われ、今を生きている。

私は正直、この状況下での音楽という文化への風当たりの強さにがっかりし、どうしてこんなに素晴らしい文化を蔑ろに出来るのだ?と怒りを覚えることも多かった。

しかし、アーティストはそれすらも飛び越えて、それでも音楽の力を信じているのである。

何を言われても、何を思われても、そんなものは関係ない。

岡野昭仁は、ただただ純粋に音楽の力を信じて、それでも私たちに必死に音楽を届けてくれるのである。

これまで、テレビやラジオ、雑誌以外では発言することも、発信することも殆ど無かったのに、満を持して登場するのだ。

なんと頼もしいことか。

やっぱり、ポルノグラフィティは私の中でずっとヒーローだった。
 

しかし、助けてもらった恩はしっかり返したい。
早くライブのチケットを、グッズを買って返さなくては。

(今は助けてもらってばかりだけど、必ず返しに行くから!!)

そう思いながら、私は今日もポルノグラフィティを聴きつつ、リモートワークに戻るのである。

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