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生きる勇気をくれた BUMP OF CHICKEN

優しく寄り添ってくれる歌詞たちが、今日も私を生かしてくれる

「○✕△どれかなんて 皆と比べてどうかなんて 確かめる間も無い程 生きるのは最高だ」(ray)

「生きていて良かった」と思えるようになったのは、彼等の曲に出会い、LIVEに参戦するようになってから

彼らに会うために、明日を生きたいと思えるし、辛い時には彼等の曲に励まして貰えるから

「健康な体があればいい 大人になって願う事」(HAPPY)

治療だから仕方ないと言われればそれまでだけど

泣いても叫んでも、助けてくれないどころか、哀しい顔をする母親を見るのが辛くて

どんなに痛くても、怖くても泣けなくなった

少し弱く産まれてきてしまった

幼い頃、入退院を繰り返していた

生きていることが苦しくて、明日が来なければいいと願う夜を何度も過ごしたことがある

高校受験を目前に、気付かぬうちに無理を重ねてしまっていたのか、倒れてしまった

運ばれた病院で、長期入院を告げられた

本当は、疲れていた

苦しくて、傍に居て欲しかった

素直になれない自分が嫌いだ  

「愛されたくて吠えて 愛されることに怯えて

逃げ込んだ檻 その隙間から引きずり出してやる」

(ギルド)

幼少期から、自分の気持ちを人に伝えるのが苦手だった

優等生でも劣等生でもない
 
普通になりたかった

夢だってあった

でも、当時の私には伝える勇気も覚悟もなかった

「隣人は立派 将来有望 才能人 そんな奴がさぁ
頑張れってさぁ」(才悩人応援歌)

父は医師で、何でも出来るヒト

きっと、気付かぬ所で努力をしている人なのかもしれないが

才能に溢れている様に感じ憧れていた

幼い頃は、どんなスーパーヒーローよりもカッコイイと思っていたのに

何時からだったか

そんな彼から望まれる姿で居なくてはならないことが辛くなった

「怠けて見えたかい そう聞いたら頷くかい
死にたくなるよ 生きていたいよ」(才悩人応援歌)

深夜まで塾の課題に追われ、寝不足のまま学校に行く

授業中やテスト中にウトウトしては、呼び出され先生方から叱られる日々

何の為に生きているのか解らなかった

与えられた目標を達成出来ないと、厳しい叱責と平手打ちされることも少なくなかった

いつの間にか、父は怖いだけの存在になっていた

怖くて苦しいのに、優しい父に戻って欲しくて必死だった

両親の求める姿になろうと、努力するようになっていた

 「人間という仕事を 与えられてどれくらいだ

相応しいだけの給料 貰った気は少しもしない」  

(ギルド)

父に半強制的に言われ続けていた医療職を目指す道 

食べるのに困らないからとか、何とかで

あの手この手で言われ続けていた
  
 

でも、私は現在、福祉の業界で働いている

日々大変なことは多いが、それでも利用者さんと関わっている時間が楽しい

自分に取って最善の選択を出来たと思っている

入退院を繰り返す中、沢山の医療スタッフが私のことを支えてくれていた

怖くて辛くて、泣き叫んだ夜もあったけど、傍に居てくれた彼等の優しさ

私も誰かに優しくなれたら良いなぁと思えるようになっていた

大学入試の際、初めて両親に思いを伝えた

両親の期待に応えられないことが不甲斐ないとも思ったけど、強く叶えたいと思える夢が出来たことにワクワクしていた

反対を押し切り、入学を決め

奨学金制度を利用しての学生生活は、辛いこともあったけど、夢に近付く勉強が楽しくて

学生生活は充実していた

アルバイトやボランティア活動で忙しかった

家に居るのが相変わらず辛かったからかえって良かったのかもしれない

現在、私は大学を卒業と同時に実家を飛び出した

初めての一人暮らしは、寂しいと感じた

寂しいという感情があることに驚いた

家事をしていると、母への感謝と申し訳なさを感じた

一度として心から感謝したことがあったかと言われると自信もなく

それどころか、会話を避けていたから

「この瞬間にどんな顔をしていただろう 」

「ああ 君がここにいたら 君がここにいたら 話がしたいよ」 (話がしたいよ)

この曲を聞いたとき、両親の顔が浮かんだ 

私自身が、勝手に感じているだけかもしれないけど

20年程感じていた両親との間に出来てしまった溝を、埋めたいと思った

「今までのなんだかんだとか これからがどうとか

心からどうでもいいんだ そんな事は」 

(話がしたいよ)

両親も私も、お互いに不器用だったのかもしれない

実家を離れたことで感じられる様になった

両親からの愛情

「いや どうでもってそりゃ言い過ぎかも いや 

言い過ぎだけど」 (話がしたいよ)

全てを忘れることは出来なくても

それでも良いかなと思わせてくれる

「大丈夫 分かっている」 (話がしたいよ)

きっと、今は全て理解出来ないけど

多分、近い将来家族を持ち、親になれたとするならば

両親のことを、もっと深く愛せる様になると思うから

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