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當山みれい『My Boo』

~I love you~

たまたま入ったクラブで流れていた。
ラブソングのことが頭から離れず、
検索してその魅力的な曲が収録されたアルバムをすぐに買った。
當山みれい『Answer』。

毎晩、
寝る前と朝に聴いては口ずさんでボーカルと一緒になって歌っていた
『Dear My Boo』は、
カップルならドライブに持参したくなる様なとてもキュートな名曲だと思う。

とことんストレートに女性側の想いをふんだんに、
これでもか!と詰め込まれている。

日常のやり取りを切り取ったかの様な
リアルが入り混じっていて、
共感する部分が沢山ある素敵な甘い曲だということに間違いないとリスナーの多くが称賛するだろう。

ラブソングを聴く時、
そのほとんどは聴く側が詞と自分の想いを重ねて聴いている。

―…恋する気持ち―…

男女問わず国境も理由も関係なく
いつの世も繰り広げられる想いがある。

目には決して見えないけれど、
胸を温める繊細な気持ち。。。

自身の気持ちを口に出すことは少し照れ臭くてなかなか普段から伝えづらい。
それをこの『Dear My Boo』は叶えてくれた。
“乙女心”の代弁者である。

聴き込むうちになんだか
特別な気持ちになる當山みれいさんの可愛くて綺麗な声。
メロディーが重なると更にその魅力的な歌声に魅了された。

詞もとても素敵に描かれていて、
まるでドラマを観てるかの様なリアリティー。
全てにおいて自分好みの楽曲で仕方ない。

特にこの曲の詞の力はすごいと感じる。

“失うのが怖くて
愛することから逃げてきたけど
君がくれた まっすぐな思いが
向き合ってく 勇気を くれたんだ”

最初から事の真髄を直撃された気分になった。

巷にゎ十人十色の恋愛があるけれど、
完全に巡り逢った全ての人と幸せになれるとは限らなくて、
ある意味当たり前で、
それが原因で取り返しのつかない恋の臆病者になるケースも少なくない。

片想いも両想いもしてる時は花で失うと突き落とされ、
頑張っても報われない時の好きの温度差に落胆する。

次第に怖くなって正面から向き合えなくなってしまう。
愛する事に鍵をかけてしまう。

諦めかけていたそんな時に、
真っ直ぐな想いを届けてくれて見せてくれる人が現れたら…
いつかは心がほぐれて恋してゆけるはず。
勇気を与えられてまた向き合う事ができる様になる。
主人公は前向きにそれを叶えた人。

臆病だった詞の主人公はとても幸せ物だと思う。

この詞の部分も恋愛の醍醐味だなぁと呆れるくらい感じた。

“些細なすれ違いが大喧嘩になって
思ってもないのに別れようなんて吐き捨てたりもして
眠ってる時すねてる時笑ってる時
全部愛してるよ”

結局のところ、好きで愛してるから行き着く結果はこうなるという事ですね。

どうして好きな人に些細な事から思ってもない様な事を言ってしまうのか…
曲を聴きながらたくさん我が身を振り返って考えたりしました。

好きだから解ってほしいという思いがそこに在るから熱くなってしまうのです。
やっぱり。

どうでも良い様な人にわざわざ怒る必要もなく、
眠ってる姿を見たって何も思わない。
ましてや、好きな人を他人に触れたり触れさせるなんて無理です。
そして自らも恋人以外には触れない。
主人公はそんな人物なのです。

真面目に向き合ってる分、
なかなかのヤキモチ焼きさんです。
とてもキュート。
そんなこんなで、この楽曲の主人公に親しみ感情を抱いて大好きになりました。

実は、この中にもう一人女性が居ます。
度々出てくる《jasmine》という人物。

この女性は黒髪でとても美しくぱっちりとした大きな瞳。

性格は利発でとても活発。

動物と自由をこよなく愛し、
悪者にはひるまず立ち向かってゆくとても勇気のある勇敢な女性。

好みのタイプはパン泥棒をしてそのパンをお腹の空かせた子供達に分け与えている優しい人。

そうです。アラジンのジャスミンです。

他にたくさん居る中からこのプリンセスジャスミンを抜擢しているところも素敵で、
ロマンチックな見せ場。

ジャスミンはアラジンの事を連れ出す役ですね。
正直者でとても優しい真っ直ぐなおとぼけアラジンとジャスミン。
映画を思い出して心をほっこりとくすぐります。

清水翔太さんの原曲『My Boo』にアラジンが登場しているところがペア的な憎い演出だと思う。

最後に、
全て理想ですと言う當山みれいさん。
「當山みれいさんが一番好きな詞のフレーズは?」
と聞かれたインタビューに、
“「君のためならI can be your jasmine」”
“(あなただけのジャスミン)”
と答えている。
 
 

なぜか私もI love youを伝えたくなった。
 

…―あなただけの私―…

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