3564 件掲載中 月間賞毎月10日発表
この数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。

go!go!vanillasの未来に掛けてみよう

配信ライブ【STARTING OVER-Live at 東京タワー】で見た新しいライブの形

Starting Over・・・再出発。

そんなタイトルを配信ライブに付けたgo!go!vanillas。

音楽を今までのように奏でることが出来なくなって数カ月。

それぞれのメンバーの自宅から『音楽を届けたい』と、[ドントストップザミュージック]という曲をセッションしたりしているのをずっと見てきた。

私のバニラズ歴は、失礼を承知の上で言うが……浅い。

[アメイジングレース]が、初めて買ったバニラズのCDだ。

曲は色々聴いてはきたが、CDを手に入れずとも音楽を楽しめるこの時代。
別にサブスクで聴けばいい話だが、このCDは手元に残したかった。
 

あの時はこの時はって語ってるように
そう 僕らはずっと昔を羨む
その時が来るまではわからないことばかり
心配ないよ なんて言えないが

大切なことはなんだ?
人を蹴落として笑うのか?
どんな未来を待った?
違う あぁ 思い出したんだ

変わらずこのまま ままがいい
腹たつ顔も 泣き顔も全部
全てを愛して 今日を暮らす
僕らの未来に賭けてみよう
 

なんて素敵な歌詞なんだろう。
今、見えない敵と戦ってきた世界中の人たちの心にスッと入り込むような、優しさを与える歌詞に感じた。

そして、このCDが発売された数日後、有料の配信ライブを4人でする……とのことで、基本アナログ人間の私はちょっと悩んだのだが、なかなか遠方にも行けない主婦だし、一度バニラズのライブも体験してみよう……ってことで、チケットを買ってみた。

数日前から、〈全員最前列待機〉という言葉が、メンバーやファンの子の間で飛び交っていた。
配信ライブというのは、画面は小さいが、アーティストを独り占めしているような、ライブハウスの最前列で見ているかのような、そんな景色なのか?と、アナログ人間の私は徐々に想像を膨らましていた。

ライブの配信は、美しくライトアップされた東京タワーの映像からスタート。

一曲目の[おはようカルチャー]の『おはよー!』というボーカル牧君の声掛けから、すっかりこちらもテンションがあがった。

最初に書いたが、私のバニラズ歴は浅い為、知らない曲が多い。
だからこそ、この配信ライブというのは、生のライブに行く為の予行練習にもなると思った。
 

[NO NO NO]の、『タンタランタラララ……』という所も自然と口から出ていた。

自粛で疲弊した心を癒やすように始まった[ナイトピクニック]。

「世界はいい方向で進んでる」

牧君は言った。

[Hey My Bro.]は、私的に好みの曲だ。
カントリー調のメロディに、少しハスキーな感じの牧君の声がよく合っている。
コーラスとのハーモニーも心地よい。

そして後半。
ギターの柳沢君の煽りで
『スマホの画面がぶち壊れるくらい声出して!で、全員で
機種変しようぜー!』
これには笑ってしまった。

[カウンターアクション]の歌詞

『馬鹿げたことばかり 頭にくるよなー!!』

今までのやるせない気持ちを歌詞に載せて叫ぶ牧君。

後半のぶち上げソングに、ベースの長谷川君やドラムのセイヤ君も、テンションが上がっているのが伝わってきた。

そして最後は[アメイジングレース]。

未来への希望溢れる歌詞が多いバニラズ。
今回初めてライブを観て、音楽愛の大きさも感じた。
 

こんな形でしか音楽を奏でられない世の中になるのは嫌だけど、こんな形だからこそ出来たこともあったと思う。

配信ライブが有りか無しかと問われたら、私は有りでいいと思う。

みんなライブに行きたいと思っても、足を運べない人は諦めている。

全国、世界、いや、宇宙からだって、観たいと思った人に観てもらえる……と、牧君も言っていたが、その通りだ。

全員最前列で観たライブは、小さな画面が壊れそうなほど弾ける4人を観られて、めちゃくちゃよかったと思う。

でも、やっぱりライブは生音浴びてその場で弾けるのが醍醐味でもあるし、早くそれが安気にできる世の中が戻ってくることを、切に願う。

・・・・・みんな、機種変行ったかな?(笑)

  • 投稿作品の情報を、当該著作者の同意なくして転載する行為は著作権侵害にあたります。著作権侵害は犯罪です。
  • 利用規約を必ずご確認ください。
  • ハートの数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。
音楽について書きたい、読みたい