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2017年9月25日

green swan (13歳)
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ありがと!!キュウソのおかげで楽しい!

13歳の私が、キュウソネコカミを大好きになったわけと感謝を綴っただけの、全てのハピポンに捧ぐ文。

「キュウソネコカミが好きだ」。
私がそう告げれば、ほとんどの人はこう言う。
「名前だけは聞いたことある。」

まあ、当然と言えば当然だろう。
世間の認識としては、まだキュウソはいわゆる「サブカルバンド」の域だろう。
しかし、それで終わらせていいのだろうか?
「キュウソネコカミ」というバンドは「知る人ぞ知る」というスタンスのままいつかは忘れ去られてしまうようなバンドだろうか?
そうならない、いや、させないため、この記事を書こうと思う。
私はアルバム「チェンジ ザ ワールド」を聴きながら書いているので、読者の皆さんにもキュウソを聴きながら読んでいただければ幸いに思う。
また、稚拙な文章で読みづらく、申し訳ない。

まず、他アーティスト名を出す失礼を承知で書かせていただくが、ヤバイTシャツ屋さんや岡崎体育などと同じくキュウソネコカミは「あるあるネタ」を綴った歌詞で有名だろう。
前文を「だろう。」で締めてしまったが、ご存知ない読者さまもいらっしゃると思うので代表曲の歌詞を見てみよう。

「うるさいうるさい 電話が鳴ってる

メルマガだけども 反応しちゃうぜ

鳴ってもないのに 鳴ってる気がする

スマホはもはや俺の臓器」

(キュウソネコカミ/ファントムヴァイブレーション)

「なんかわかるー!」と思った方がほとんどだろう。
そう、キュウソは上記のように人を笑わせられるラインで「あるあるネタ」の歌詞を書くバンドなのだ。
ちなみに、この曲はMVもとても秀逸なのでぜひ一度見ていただきたい。

さて、そんなキュウソネコカミを、ジャ〇ーズなどを聴いているはずの13歳である私はどこで知ったか?
「んなもん知らねーよ。興味無え。」とお思いのあなた、割と大切なこと書いてあるのでちょろっと読むか、いい感じに読み飛ばしていただければ大丈夫です。
興味があるあなたには、できれば読んでいただきたいです。

皆さん、2015年のことを思い出していただきたい。
メガシャキのCMで商品名を連呼するように聞こえる、なぜか耳に残る曲が流れてはいなかっただろうか。
そう、それがキュウソネコカミの「MEGA SHAKE IT!」という曲だ。
当時、11歳やそこらで音楽といえばアニソンしか知らなかった私には、とても衝撃的に思えたのだ。

「MEGA SHAKE IT! MEGA SHAKE IT!

踊れば(シェキシェキシェキシェキシェキナウ)

MEGA SHAKE IT! MEGA SHAKE IT!

踊れば(シェキシェキシェキシェキシェキナウ)」

(キュウソネコカミ/MEGA SHAKE IT!)

字面でお伝え出来ないのが残念だが、このリズムを聴いているとなんとも言えない心地よさを感じる。
上記の「ファントムヴァイブレーション」と同じく、YouTubeで見られるMVがとても素敵なのでぜひ一度見ていただきたい。

とにかく、この曲で私の中には「なんかいろいろスゲーバンド」という印象で残った、キュウソネコカミ。
その後、もうひとつの転機がありキュウソ大好き人間になるので、もう少し読んでいただきたい。
既に飽き始めている方、申し訳無い。

中学生になり、はじめての家庭訪問。
担任に分かりきっているようなことをつらつらと並べてしたり顔をされ、親には何も知らないようなことを
知ったような顔をされて言われ、何もかもが嫌になった。
部屋にこもり、当時大好きだった(無論今もだが)スピッツを聴いていた。
ふと、親や先生に言われたことを思い出した。
「友達ができないのは作ろうとしていないからだ」
「勉強も出来ないようじゃ将来が心配」
私は、気付いたら我慢できずに叫んでいた。
「んなのわかってんだよっ!」
ん?わかってんだよってどっかで聞いたな?
なんだっけ?
スマホを手に取り、調べてみた。
わかってんだよ、わかってんだよっと・・・。
ん?「キュウソネコカミ わかってんだよ 歌詞」?
「これじゃあああ!」
またも私は無意識に叫んでいた。(今回は脳内で。)

キュウソネコカミって、スピッツがおすすめしてたバンドだよな?
あとあのメガシャキの。
どんなんだっけ?
そして私は、何となく歌詞を読んだのだ。

「ボロボロになってやっと気付いたよ

ボロボロになってやっとわかったよ

あぁ僕はただ生きているだけだった

心を入れ替え立ちあがれ今」

(キュウソネコカミ/わかってんだよ)

泣いた。
ただ、歌詞を読んだだけで。
中学生が泣いたのだ。

なぜこのヤマサキセイヤという人は、こんなに私のことを見透かしたような歌詞が書けるのか。
メガシャキメガシャキ叫んでる、ふざけたコミックバンドじゃなかったのか。
もう大好きだよキュウソネコカミ。
[A〇exand〇os]のライブじゃないけど愛してるぜ。
確かそんなことを考えながら、泣いていたに違いない。

次の日私は土曜日にもかかわらず早朝4時に起き、家の近くのCDショップに自転車で何十分かかけ走っていった。
買ったのはもちろん、「わかってんだよ」のシングルとアルバム「人生はまだまだ続く」だった。
家に帰ってアルバムから聴くと、前日以上に涙が溢れてきた。

こんなにも素晴らしいバンドがいたのか。
ありがとう。ただ、ありがとうキュウソ。
今回は、感謝しながら泣いていた。
そのとき聴いていた「ハッピーポンコツ」という曲は、私がキュウソの中で一番好きだと思う曲になった。
その歌詞の一部を書こうと思う。

「本人全然その気は無いけれど

周りを笑顔に変えて行くんだ

ありがと!! あなたのおかげで楽しい!

悩んでくよくよしているヒマあれば

ポンコツの生き様見て感じてよ

生きてりゃ大体なんとかなるから

失敗しても大丈夫 愛嬌と礼儀があれば」

(キュウソネコカミ/ハッピーポンコツ)

こんなことを歌詞に書けちゃうバンドなのだ。
「MEGA SHAKE IT!」のカップリング曲なのに。
こんないいことが言えちゃうバンドなのだ。
「ありがと!!」というべきなのは、私たちファン、いや、ハッピーポンコツたち(略してハピポン)のはずなのに、ハピポンたちに「ありがと!!」を言ってしまうようなバンドなのだ。

今度、ツアーで私の住む栃木県にも来てくれるキュウソネコカミ。
ただの「サブカルバンド」のままで終わらせてしまうのがとても勿体無い、素晴らしいバンドだということが伝わっただろうか。
ここで紹介した曲以外にも素敵な曲が沢山あるので、ぜひたくさん聴いて欲しい。
何もなかった私に人生の良さや音楽の楽しさ、その他いろんなことを教えてくれた上に、生きる意味になってくれたキュウソネコカミの皆さん。
大好きです。ツアー行きます。
これからも格好良い曲を奏で続け、いろんなことを教えてください。
こんな稚拙な文章を最後まで読んでくれた心優しき読者のあなた。
あなたはもう立派なハピポンの一員だ。
これからも回りの人たちを無意識の内に笑顔にしてあげて欲しい。
最後に、キュウソネコカミと、読んでいただいたあなたに(しつこいかもしれないが)もう一度。
ありがと!!

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