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私の好きなアーティスト

心の支えになったTHE BACK HORN

私はTHE BACK HORNが大好きだ。
遡ること8年前、私が高校生の頃、ジャニーズが好きな友達が周りにたくさんいて「〇〇くん推し」「コンサートで〇〇県行った」などの話をよく聞いた。
私はその頃、好きなアーティストがおらず友達の話についていけなくて、愛想笑いしかできなかった。カラオケでも周りは好きなアーティストの歌を歌って盛り上がっていたが、私のジャンルはバラバラでイマイチ盛り上がらず…
大学生になり、友達から「軽音楽をやってみないか」と誘われ興味本位で入部した。新入生歓迎会で先輩方が曲を演奏し、周りの人たちが盛り上がっていた。この曲がTHE BACK HORNの「刃」だった。初めて聴いた曲であったが、かっこいいと思った。しかし、当時は曲名が分からず、アーティストも分からなかったため調べることもできず、「刃」は先輩方のライブのみで聴けるかっこいい曲になっていた。後に、そのアーティストがTHE BACK HORNであることを友達から知った。
大学を卒業して仕事を始めた頃、県内で夏フェスが開催されることを姉から聴き、「よかったら一緒に行かないか」と誘われた。
その時は、フェスやライブに興味はなかったが思い出作りにということでフェスに参戦した。そのフェスにはTHE BACK HORNが出演するとネットで見て、先輩方が演奏してくれたバンドだ、今まで本家を見たことがなかったから見てみるか〜という軽い気持ちで見てみた。しかし、彼らがステージに立ち、1曲目「光の結晶」を演奏し始めたところから私は彼らの釘付けになった。彼らを応援したい、私はその気持ちに染まっていった。フェスが終わり、即ファンクラブに入って彼らの名前、曲、アルバムなどたくさん調べた。ライブも数本行った。Twitterで知り合いが増えた。それから、ようやく自分の居場所を見つけた気がした。今までは、趣味が合う人が周りにおらず孤立していたが、今ではライブ友達もできてカラオケでTHE BACK HORNを熱唱したり、遠くへ出かけたりして私は今、最高に楽しい人生を送っていると感じる。ライブも一緒に行って楽しい思い出がたくさん増えた。高校の頃、好きなアーティストについて理解できなかったが、この時ようやく理解できた。
今はコロナの関係でライブがなく悲しい、悔しい気持ちもあるが今回企画してくれたムービーツアーはとても楽しみで、仕事のモチベーションになっている。どんなにしんどいことや仕事を辞めたくなったり、生きている意味なんてあるのかと感じることがあっても、その映像を観ると嫌なことを忘れ、しゅんとした自分の顔が自然と笑顔になっている。
THE BACK HORNのお陰で私は楽しく過ごすことができている。もしあのとき姉がフェスに誘ってくれなかったら、THE BACK HORNを好きになっていなかったら、何の楽しみもなくただ仕事に追われるだけの人生を歩んでいたのかもしれない。以前、Twitterで山田将司さんが「死ぬ間際に観たら1ヶ月は生きられそうなライブだ」と言っていた。仕事がしんどくてもう無理ってなった日にこの映像を観て「私は再びTHE BACK HORNのライブに行くまで死ねない!」という気持ちになったので本当にその通りだと感じた。
彼らは私に生きる希望を与えてくれる。楽しい人生を歩むことができていること、生きる楽しさを感じさせてくれること心から感謝している。私は彼らをこれからも応援していきたいと強く思っている。

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