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2017年10月3日

あゆ (22歳)
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back numberを聴いて仕事に行く

電車の中で流した涙

“行きたくない 辞めたい”
そう思い始めた社会人2年目。

1年目は仕事を時間内に終わらせて
迷惑をかけないようただ必死だった。

2年目になり後輩もできたこと 他にも色々重なり苦痛に思うことが増え 仕事に行くのが嫌になった。

朝起きてご飯を食べ電車に乗り仕事に向かう。
毎日この繰り返しの生活。
電車に乗ると胃が痛くなったり気分が悪くなったりすることが多くなった。
辞める勇気も無かった私は正直毎日無理して仕事に行っていた。

この日はたまたま座れず吊革に掴まり立っていた。
元々back numberが好きでいつも聴いていたがこの時期はBGM程度でちゃんとは聴いていなかった

なぜかふとこのフレーズが耳に入ってきた。

「すべてを投げ出す勇気もないのに ただ愚痴をこぼしてた あの頃から 欲しくて欲しくて やっと手にした切符だって 何の迷いも 僕にはないはずなのに」(電車の窓から)

すごく心に響いた。刺さった。
自分のことを歌われているようだった。

小さい頃からこの仕事をしたくて長年の夢が叶い就けた仕事だった。
なのにそのことすら忘れていた。
そんな私にback numberは改めて気づかせてくれた。

「なぜだろう涙が出るのは」(電車の窓から)
気がついたら涙が頬をつたっていた。
理由は自分でも分からない。何の涙だろうか。
寄り添ってくれている感じがし心が少し楽になったからだろうか。

それからは辞めたいと思うことも徐々に減り
むしろやりがいを感じもっと頑張ろうとまで思えるようになった。

あの時(電車の窓から)が流れていなかったら
今もまだ仕事に行くのが苦痛だったかもしれない。

そもそもback numberを好きではなかったらもっとつらかったかもしれない。

back numberに救われた。

back numberを好きで本当に良かった。
私はback numberをより一層好きになった。
そして、この仕事のことも。

今日もback numberを聴いて仕事に行く。

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