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妄想の虜でいること

私はNILKLYを信じることにした

NILKLYはなぜ一時活動休止をするのか。
それはもうコロナ渦の影響であるという答えが出ている。
だがきっと9月25日の発表を聞いた誰もが頭ではそれをわかっているものの、やり場のない悲しみに右往左往しているのかもしれない。
私もその一人なのだ。
一番悔しくて悲しいのはメンバーやスタッフ側の人たちだという事もわかっているが、受け手側としてはなぜこうなってしまったのか?とどうしても考えてしまうのだ。

NILKLYは解散ではなく一時活動休止だ。
だったら活動再開を待っていればいいだけなのだが、なぜこんなにも休止に我々はおびえるのだろうか?
休止期間は充電期間なのだな。と送り出せれば一番いい。
しかし期限の決まっていない活動休止が、そのまま全てが大きく変わってしまった例も少なからずあるものだから、そのグループへの感情が大きければ大きいほど喪失感は比例しているのかもしれない。

リリースされている曲はまだシングル一枚分の三曲しかなかったが、ライブなどで
披露される曲はどれも素晴らしかった。
Fact of Fableの歌い出しに鳥肌が立つ。
Anythingのサビの力強さで拳を握りしめてしまう。
Hash upの「ハロー、ハロー…」に胸が苦しくなる。
息継ぎが出来ない、身体の内側が震えてくるのだ。
これからどんどんNILKLYが世界を侵食していく、彼女たちの時代が来るのだな。と誰もが思っただろう。

MIGMA SHELTERと比べてまだステージも小さかったが、ほとんど黒一色しかないはずなのに驚くほどに彼女たちはまぶしくて力強かった。
力強いダンスや歌声、つやつやとした黒い羽根と賢明な表情に、これほどまでにステージで映えるグループはあるだろうか?と圧倒されるばかりだった。
パワーが目と耳を通して伝わってくる。
全力が注がれているステージであることがびりびりとした感覚として訴えかけてくるのだ。
その体験を私は何度でもしたいと感じていた。

そして9月27日にYouTubeで公開されたライブは、四人で、四人だけとは思えない力を見せつけてくれた。
休止という言葉がなければこのままNILKLYにこれからも安心してついていけると思うくらいに力強いライブだったのである。
四人のダンスと三人の歌声。これが四人の歌声になったらどうなってしまうのか?
このライブは、四人のこれからを嫌と言うほどに期待させてしまったに違いない。

NILKLYをあきらめないとメンバーは言っている。
だから私はその言葉を信じたい。
どういう結果になっても、今はNILKLYのある世界なのだから、その世界で生きることを許されている我々は彼女たちの再スタートを待ち続けたいと思う。
わたしたちはまだ失っていないのだから。

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