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恋は風まかせ

藤井 風の沼にダイブして心ときめく悦びを取り戻した中高年を祝福する

筆者は80年代に小中学生だったザ・中年である。
日々仕事や家族の世話やガタついてきた身体のメンテナンスに追われ、感受性は鈍り新しいものをなかなか受け入れられず。
最近の曲はぜんぶ同じに聞こえる、若い俳優はみな同じに見えるという絵に描いたようなオバサンだ。

しかし、藤井 風である。
出会ってしまった中高年たちは、気付けば遠い過去、夢マボロシになってしまった心ときめく悦びを呼び覚まされている。オジサンまでも乙女になって風を追っている。
藤井 風の才能や楽曲の良さ改めて語るまでもないが、私が驚嘆するのは、人の心を動かし行動を起こさせる力だ。

歌えば色男、話せば無垢な子犬、聴衆へ語る姿はお釈迦様といった振り幅。歌でもピアノだけでも、あらゆるジャンルで魅力を放ち、そのいずれかにはみな引っ掛かるだろう。
一点でも引っ掛かれば、今まで知らなかった曲でも、興味なかったジャンルでも、風経由で知りたくなる。敬遠していたSNSもはじめちゃう。好きな子のことをもっと知るために。好きな子が好きなものなら勉強してみよう、的な乙女心。
藤井 風を原動力にいきいきとし出した中高年がどれほどいることだろう。

そのうちのひとりである私も何かせずにはいられず、藤井 風との出会いから今までの状況を80年代アイドルソング風にまとめてみた。
 

「恋は風まかせ」

突然ほほを撫でた
風に振り返ったら
いつも見ていた街が
鮮やかに色づいた

偶然流れてきた
ピアノのメロディーの
向こう側のあなたが
密やかに微笑んだ

夢中で走り出して
ふと 気がつけばラビリンス
急には止まれないの
目の前に現れた
緑の沼へとダイブ!!

恋はKazeまかせ(suddenly)
私はくるくると(disteny)
宙に舞う ひとひらの
花びら

フワリ飛んでゆく(follow you)
優しい風に乗り(my heart)
受け止める てのひらの
wonderland
 

私の頭の中ではおニャン子クラブが歌っている。
普段は文章や詩など書かない自分にこんなことをさせちゃう藤井 風って…
(みんな言うてますけどmore)何なんw

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