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2017年10月11日

TK (20歳)
77
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音楽との出会いが人生を変える。

輝き続ける可能性の光。UVERworld IDEAL REALITYツアーファイナル

UVERworldとの出会いが私の人生を変えた。

彼等との出会いは約7年前に遡る。中学生の頃、たまたま友人がカラオケで歌った「ハイ!問題作」に何故か心惹かれ気付けばファンになっていた。

まさに「本音」。真っ直ぐな歌詞とそれを見事に体現したサウンドに心動かされた。何より男としてVo.TAKUYA∞ の真っ直ぐな生き様に憧れてきた。

UVERworldと共にこれまで私は沢山の壁にぶつかり挑戦してきた。挑戦の全てが成功したわけではない。失敗も沢山してきた。

彼等との出会いから7年の月日が経ち、当時中学生だった私も今や大学3年生になった。大学3年生も終わりが見えてきた今、就職という言葉が目につくようになった。
 

着々と就職活動へ向けた準備を進める中、何とも言えない不安な気持ち、迷いを断ち切りたくてUVERworld IDEAL REALITYツアーファイナル武道館公演に参戦した。

前回参戦したのは8月27日のひめぎんホールでの公演、私自身『TYCOON』が発売されてから初めての参戦だった。新曲のパワーが凄まじく、既存の曲と遜色のないクオリティを叩き出していた。

あれから約1ヶ月半。この夏の間止まることなく全国を駆け回ってきた IDEAL REALITYツアーもついにファイナルを迎える。

これまで何回もUVERworldの武道館公演に参加してきたが今回は初めてのステージ正面の2階席だった。

やはりどの会場とも異なる雰囲気を持つ武道館。ステージのスクリーン上で刻まれるカウントダウンが期待を膨らませる。

2017年はUVERworldにとって革命の一歩だったと思う。日本一の男祭りを成功させ積極的には行ってこなかったメディアへの出演もよく行ってきた。

音楽業界において揺るぎない地位を確立させ、メディアには男が憧れるカリスマバンドとまで呼ばれるようになった。

今夜は一体どんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。

カウントダウンが終わると共に会場が一気に暗くなる。その刹那SEが流れ始めた。その重低音と照明とが美しく交わり会場をUVERworld一色に彩る。

序盤から勢いのある楽曲が惜しげも無く放たれる。その曲の選択と出し惜しみのない全力のパフォーマンスからメンバーの意気込みがひしひしと伝わる。そしてその熱量は音の塊となりオーディエンスを包み込む。

そして新アルバム『TYCOON』からも新曲が続々と繰り出される。多角的にUVERworldを表現した『TYCOON』。その楽曲それぞれの表情がVo.TAKUYA∞のMCと彼等のパフォーマンスによって引き出される。

前回の公演で観た時よりも新曲のパワーが間違いなく増しているのを感じた。曲自体のクオリティだけでなくLIVEならでわの演出まで鋭く研ぎ澄まされていた。

彼等のライブはUVERworldそのものを体感できる。言葉の上ではそんなこと当たり前だ。しかし彼等のLIVEを観た人ならわかるのではないだろうか。曲を聴くよりもずっとシンプルに、それでいて深くUVERworldを感じることができる。

究極に突き詰めたといっても過言ではないUVERworldのLIVE。音に対する拘りだけでなくスクリーンに映し出される映像と歌詞、照明に至るまで会場全てをUVERworldを表現するための武器としている。

ここまでバンドメンバーだけでなくチームとしての結束力が強いバンドはいないだろう。

全てが合わさり初めて完成する究極の芸術。それがUVERworldのLIVEだ。

二階席から観た景色は熱く、重く、それでいて美しくキラキラと輝く絶景だ。

そしてUVERworld6人が放つ彼らの楽曲は力強く、ストレートにオーディエンスの心を掴んだ。

今回の武道館公演はIDEAL REALTIYツアーのファイナルにふさわしいLIVEだった。LIVEは生物。過ぎ去っていくこの瞬間瞬間を離したくない。そんなLIVEだった。

しかし、彼らが見ているのはまだ先だった。

まだ伝えたいことがある。やりたいことがある。

そのためにも行きたいところまで行く。その場所、距離を決めるのは自分自身。

彼等自身が今のUVERworldに可能性を感じている。そんな姿が私の瞳には映った。

5人の楽器隊の想いを一身に背負いボーカルとしてオーディエンスにそのメッセージを届けるVo.TAKUYA∞。デビュー当時は喉の弱さゆえに実力不足と揶揄されてきた。それでも過去と向き合い、孤独と向き合い手に入れた強靱な喉。UVERworldに欠かせない唯一無二の武器だ。

今回の公演でも流石といえるその実力を証明すると共にまだまだ底の知れない無限の可能性をオーディエンスの私達にも感じさせた。

『此処に希望はまだある 俺たちにだってまだある』

これからの将来に大きく関わる就職活動が間近だ。自分の将来に迷いのあった私にこの言葉が背中を押してくれたような気がした。

ただひたすらに自らが進みたい方向へ真っ直ぐ進む。迷いながらでも進む。

その先に見える未来がどういったものなのかはわからない。ただ信じて進みたい方向へ進もう。

UVERworldに恥じることない生き方をしたい。UVERworldと共に強くあれる。そんな自分でいたい。

音楽の出会いが人生を変える。UVERworldが私の人生を変えた。

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