521 件掲載中 月間賞発表 毎月10日

2017年10月13日

ミッキー (46歳)
57
この数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。

心に響く音楽

グッドモーニングアメリカにグッときた

私がグッドモーニングアメリカに出会ったのは2年前の夏、地元のフェスに来てくれた時。正直、他のバンド目当てで行ったので、グッドモーニングアメリカ(以下グドモ)については上半身裸でアメリカ国旗短パンのたなしんがいるバンドという認識しかなかった。ところがそのフェスでグドモを観て、まさにグッときたのだ!金廣真悟の魂を込めたボーカル&ギター、渡邊幸一のエモーショナルなリードギター、ペギの力強いドラム、そしてたなしんのオーディエンスを楽しませようとする全力パフォーマンス、それとギャップのあるカッコイイベース。(たなしんのグドモを広めるべく貢献は素晴らしいと思う)彼らのライブを観て、心に火が着いた!ファイヤー!!

それからというもの、すぐに世に出ているグドモの音源をほとんど全て手に入れ、聴きまくり、その日以来365日グドモの音楽を欠かさない。そして行ける限り、ワンマンライブやフェスに参戦しグドモにのめり込んでいる。大げさでなく、グドモに出会う前と出会った後の人生、
楽しさが違う。

私はいい歳だし、それまで洋邦問わずいろいろな音楽を聴いてきたが、曲はカッコイイけど歌詞がイマイチとか、ライブは楽しいけど心の奥底まで響いてこないとか、何か物足りなさを感じていた。ところがグドモは曲はめちゃくちゃカッコイイし、ライブもあたたかく楽しいし、何より歌詞がいい!グドモの楽曲は、恋愛の歌、友情の歌、家族愛の歌、人生についてなど実に様々だ。特に最近のバンドがあまり歌わない、現代社会への怒りや嘆きの歌は、グドモの真骨頂だと思う。

金廣真悟が作る歌はなぜこんなにも心に響くのか。それはきっと、自分の喜びも怒りも哀しみも楽しさも、すべての想いをさらけ出しぶつけてくれているからなのだろう。そして自分を一方的にさらけ出すだけでなく、「僕はこうだよ。あなたはどう?大丈夫だよ。お互いがんばろう。」と励ましてくれていると思う。現に私はグドモの歌にすごく支えられている。

さらにグドモが素晴らしいのはファンを大切にしてくれているところ。先の猛ダッシュツアーでは、武道館アーティストにもかかわらず、毎回メンバー1人が物販に立ち、ファン1人1人と握手をし言葉を交わしてくれた。セトリも毎回ガラリと変え、ファンをドキドキワクワクさせてくれた。また今宵会(会員限定ライブ)では、クルー(FC会員)のリクエストでセトリを組み、スタッフの手違いでネタバレしてしまうと、急遽バレた分と新しいセトリとまるまる2回分のライブをやってくれた。常にファンの声に耳を傾け、寄り添ってくれている。

グドモメンバーは高校からの同級生。(ペギは1つ年下で2008年加入だが音楽的繋がりは深い)お互いをよく知っているだけに、ぶつかり合い、高めあっている。そして共に凌ぎ合い、挑戦し続けている。それは他のバンドも巻き込んで。11月11日には自身主催のフェス、第2回八王子天狗祭が行われる。これは自分達を育ててくれた地元八王子に恩返しがしたいという、実にグドモらしいあたたかいフェスだ。
そして10月4日にはメジャー5枚目のアルバム『502号室のシリウス』が発売された。5月にボーカル金廣の喉のポリープ手術による3ヵ月のライブ活動休止を経て作られた、喜びも苦しみも詰まったアルバム。まるで生まれ変わったような初々しさと若々しさがある、刺激的なアルバムだと思った。そしてこのアルバムを引っ提げて12月から全国ツアーが始まる。さらに嬉しい事に、来年には初のベストアルバムの発売が発表された。これもファン投票によって収録曲が決まる。また実にグドモらしい。
これからも、進化したり、あるいは戻ったりつまづく事もあるかもしれないけれど、どんなグドモを魅せてくれるのか楽しみで仕方がない。ドキドキワクワクしながらずっと応援し続けたい。ついて行きたい。

  • 投稿作品の情報を、当該著作者の同意なくして転載する行為は著作権侵害にあたります。著作権侵害は犯罪です。
  • 利用規約を必ずご確認ください。
  • ハートの数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。
音楽について書きたい、読みたい