908 件掲載中 月間賞発表 毎月10日
この数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。

僕がRADWIMPSから教わったもの

僕は辞書を携え、旅をする

突然ですが、
「雨」という言葉を聴いて、
みなさんは何を見出しますか?
「冷たく悲しいもの」
と言う人もいるだろうし、
「生物に恵みを与えるもの」
と言う人もいるだろう。
人それぞれ答え方は違って
十人十色だと思う。
そう考えると、
言葉自体に共通の意味など無くて
その言葉をどのように個人で
意味付けするかが重要なのであると思う。
僕はその事を、RADWIMPSから教わった。
最初から分かったわけではないが、
段々に分かっていった。
しかし、今でも、
完全には分かっていないと思う。
(個人の勝手な解釈ですので、
色々欠落があると思います。
だけど楽しんで最後まで
読んでくれたら、幸いです。)

それは、RADWIMPSの『スパークル』に
出てくるこの歌詞から始まった。
”辞書にある言葉で 出来上がった世界”。
やっぱり、最初は意味がわからなかった。
ただ漠然とした、引っかかりのみ。
「”辞書にある言葉で出来上がった世界”とは
一体どんな世界だ?」
と思ったところから始まった。
もちろん、「その世界」は
「この世界」の事だけど
それだけでは、なぜか腑に落ちない。
また、”辞書”という言葉も妙に
引っかかるなと思ったりした。

だけど、このまま考えても、
埒があかないと思い、
一旦その考えを保留して、
純粋に音楽を楽しむことにした。
そして、一つの糸口を後に見出す。
それは、何気なく音楽を楽しんでいたら
「風見鶏」という言葉が3曲、
それぞれ違うアーティストの楽曲で
登場した。
またそれぞれ、違った解釈の仕方で
出てきたのだ。
あるアーティストは、風見鶏を
「風に立ち向かう勇敢な鳥」
また違うアーティストは、
「その場に留まっている飛べない鳥」
はたまた違うアーティストは、
「風向き次第で向く方向が変わる鳥」。
この時は、ただ漠然と同じ物で違う見方を
見出していて面白いなと
思ったにしかすぎなかった。
でもふと、これって他の事にも
同じ事が言えるのではないかと思った。
ゆずの北川悠仁さんが、
『かける』のタイトルがひらがなの訳は
「賭ける」でも、「駆ける」でも
色々な意味が含まれていると言っていたのと
同じように、どんな言葉も多義的な意味が
含まれているのでは無いかと思った。
ちょうどその時、偉人の名言を
趣味で調べていた時、
「雨」というものを、
「虹」が出るのには必要なもの
と言う、違った目線で書いてあるのを見て
僕の頭の中で、
なんとなくパズルのピースが
ハマる音がした。
そしてある時僕はこう思った。
「良くも悪くも、素直に
言葉を受け取る必要なんてないな」と。
また、「決して、みんなと同じ意味を
見出す必要なんてないんだ」と。

現時点で僕は今、RADWIMPSは
「自分で言葉の意味を決めろよ」と
言っているのかな?と思っている。
また、「自分の心の中の辞書を創って、
自分の思う通りに意味を見出して生きろ」
と言うことを伝えていると解釈している。

みなさんも、「自分の辞書」を
持っていますか?
それぞれ、一人一つの大切な「辞書」です。
その「辞書」を持って、
「世界」を旅しましょう。

  • 投稿作品の情報を、当該著作者の同意なくして転載する行為は著作権侵害にあたります。著作権侵害は犯罪です。
  • 利用規約を必ずご確認ください。
  • ハートの数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。
音楽について書きたい、読みたい