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終わる魔法の夜の記念撮影

BUMP OF CHICKEN PATHFINDERが終わり未来によせて

BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDERが終わった。寂しい。それによせて私自身何か形に残したい気持ちになりこの音楽文に投稿することを決めた。
今回のツアーは、何も引っさげないでバンド自らがやりたいと言って始まったツアーだった。アルバムが出たらその曲たちが主導になるがそれがない。新旧織り交ぜた縛りのないセトリ、今までなかった花道でメンバーが行き来しあったり、そこで自由に動き回りながら歌う藤原基央の姿にツアー初日驚かされた。
そんな中でも私は「記念撮影」が好きだった。一番新しい曲をそう思えることはなんて幸せなんだろうかと思う。
最初の頃はステージで演奏されていたが、いつの間にか花道の先端で藤原基央が歌っていた。こういう変化を見るとやはりライブは生き物なんだと感じる。
そして、ドラムの音に合わせて照明やPIXMOBが光る光景が何よりも私は好きだった。
彼らはアンコール前に必ず「記念撮影」の時間があった。そして、その写真や動画がその日のうちにTwitterやInstagramにUPされていた。
「記念撮影」の歌詞でも終わる魔法と歌っている。そう、魔法ですら終わってしまうのである。その終わってしまう魔法の夜を「記念撮影」という形で残してくれた。何度も見返したり、中には知っている方を見つけたりもした。ライブが終わり寂しくなっている私にこういう楽しみを残してくれていることに感謝しかない。そして、BUMPの音楽を通して今までひとりだった私が誰かと共有できるものになっている事実が嬉しかった。
BUMPの音楽からもライブ中やMCでも「ありがとう」と何度も繰り返す彼らに私は何ができるだろうか。それを考えて行きついた先はBUMPの音楽を聴くということだった。それしかない。それしかできない。リスナーであり続けたい。
埼玉と福岡で弾き語りという形で披露した曲は「Spica」という名前を貰ったことが公式より発表になった。ライブで一足早く会えた曲にまた会いたい。そして、ありがとうと言いながら私は聴くのだろう。終わってしまったことが寂しかった私が今はそういう思いを未来に馳せている。

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