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嵐の先にあるのは大きな光だ

Half time Oldと過ごした3年間

私がHalf time Oldというバンドの存在を知ったのは、今から3年前と少し前の冬だったと思う。

1ヶ月後に、初めてライブを見た。メンバーのTwitterをフォローした。

さらに1ヵ月後、もう一度ライブを見た。少しだけ泣いた。物販で売っていたCD3枚を全て購入した。

その2ヵ月後のライブで、初めて彼らに取り置きを頼んだ。当時のベース築さんが脱退する前の、名古屋での最後のライブだった。

私はその時、耳鳴りに悩まされていた。大学の課題も溜まっていた。行くか迷った。しかし、どうしても行きたいという思いを抑えきれず、足を運んだ。

Half time Oldの持ち時間、最初から最後までずっと泣いていた。

築さんが脱退してしまうのが寂しかった、悲しかったというのもあるけれど、それ以上にかっこよかった。

かっこよくて涙が止まらなかった。

早くまたこのバンドのライブを見たいと思った。

ひとつの終わりが、私にとっての始まりになった。
 
 

それからはどんどんHalf time Oldに夢中になっていった。チケットを既に買っていた他のライブを蹴って、Half time Oldのライブに行ったりもした。持ち時間の30分のために、名古屋からひとりで大阪に何度も行ったし、東京にも行った。

春夏秋冬、すべての季節をHalf time Oldの音楽と過ごした。

私の人生は彼らの音楽によって、確実に変わっていった。
 
 

ライブを見て何度も泣いた。その度に頑張ろうと思い直せた。ボーカルまさはるさんの歌や言葉がいつも私を奮い立たせてくれた。

【また何か深く悩むようなら この場所に来て笑おう】

「嵐の中で貴方に向けた歌」の歌詞の一部をよく変えて、そう歌ってくれた。

私の居場所はここにあるんだ。ここでまた会えるんだ。ここにまた戻ってきていいんだ。

そう思えたから、辛いことがあっても乗り越えることができた。
 
 

もちろんライブだけじゃない。

不安な時や落ち込んでいる時、元気が出ない時に頼りたくなるのは、決まってHalf time Oldの音楽だった。イヤホンを通していつも力を貰っていた。
 
 

Half time Oldの音楽に救われてきた。
Half time Oldの音楽が私の光だった。
 
 

いつも助けてもらってばかりだ。
救ってもらってばかりだ。
生きる希望を貰ってばかりだ。

少しでもいいから、ありがとうの気持ちを伝えられたら。ちっぽけかもしれないけど、このひとりのファンの想いが彼らの糧になったら、音楽をやっててよかったと少しでも思ってくれたら。

そう思ってこの文章を書いた。
 
 
 

「嵐の先にあるのは大きな光だ」

これは、ボーカルまさはるさんがライブで言っていた言葉だ。この言葉を、今度はそのまま彼らに贈りたい。
 
 

この想いが彼らに届くことを願って。

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