401 件掲載中 月間賞発表 毎月10日

2017年4月20日

ねも (17歳)

#bnannというラジオ

リスナーと繋がった3年間

「back numberのオールナイトニッポン!」
そんな彼らの元気な声で始まる火曜深夜の大好きな時間。
眠気すらも忘れて、3人のトークを一言一句逃さないように必死に聴く。

back numberをテレビでしか見ない人にとって、どんな風に彼らは映っているのだろうか。

シャイ?大人しい?ボーカルしか喋らない?

私も、このラジオを聞く前まではこのような印象を持っていた。

印象が覆されたのは2015年11月。
初めてback numberのオールナイトニッポンを聞いたのだ。
テレビとは打って変わって楽しく喋る3人。
ボーカルの清水依与吏のボケが炸裂し、ドラムの栗原寿がツッコミをいれる。
コーナーは、メンバーに特化したものであったりリスナー全員が楽しめる工夫が凝らされたものばかりで、ついつい聞いていると笑いを誘われるのだ。

そうやって始まっていく#bnann

謎の宇宙アイドルが出てきたり、メンバーの1人が奇声をあげていたり、ワイワイとした時間もつかの間。

残り30分。
CM明けのジングルがかかると、それまでの空気は一変する。そう、「バックカレンダー」が始まるのだ。

「昔のカレンダーや日記に刻まれた、あの日あの時の忘れられない記憶。今から何年前、何をして、何を思っていましたか?恋愛、学校生活、仕事、日常の些細な事。そんなあなたの大切な思い出と、僕らの歌を重ねて、新しいストーリーの一歩にしていきます。」

清水依与吏の落ち着いた声で語られるこのセリフは、リスナーから届いたメールに応えようとする、清水依与吏自身の決意も見られる気がする。

このコーナーに寄せられるメールは、恋愛・失恋に関する思い出や、親子関係の思い出、部活動での思い出。様々ではあるが、心のしこりとなっているような話が寄せられる。

メールを読み終えると、一つ一つ言葉を紡ぎ出し、繊細に思い出を新しく塗り替えていく。
清水依与吏の口から出る言葉はを人々の心を癒し、寄り添い、時には涙を誘うのだ。

最後には、メールに合ったback numberの曲を流し、エールを贈る。そうして、終了時刻となり「また来週!」となるのだ。

これを読んで、少しでもback numberのこと、back numberのオールナイトニッポンのことを分かって頂けただろうか。聞いてみたいと感じてもらえただろうか。

しかし残念ながら、このback numberのオールナイトニッポンは今年の3月29日をもって3年間の歴史に幕を閉じた。「音楽活動に専念する。もっといい曲を作りたい。もっとかっこよくなりたい。」そう言い残して。
 

しかし彼らは必ず、あのラジオに戻ってくるであろう。
またその時には。
スーパースターになった彼らのトークをお聞きください。

  • 投稿作品の情報を、当該著作者の同意なくして転載する行為は著作権侵害にあたります。著作権侵害は犯罪です。
  • 利用規約を必ずご確認ください。
音楽について書きたい、読みたい