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ロットンの日を開催する意義

初のKBSホールで…

6/10はロットンの日。
ROTTENGRAFFTYのTシャツの裏にはいつも610の文字がある。昨日6月10日京都KBSホールにはその610の背中で溢れていた。さらには今回のPLAY ALL AROUND JAPAN TOURにて各会場限定の地元の名前とその土地の市外局番の番号を背負った人が沢山いた。
KBSホールはこんなところでロットンがライブをするのかというような「いわゆる」芸術会館のような雰囲気に溢れていたがその外はロットン一色だ。
正直私は今回のツアーはアルバムツアーでロットンの日もその一環に組み込まれていることに少しがっかりしていた。しかし会場に着くやいなや目の前に広がるのは大量の610の数字で「ああ、これから見るのはロットンなんだ」と至極当たり前のことのはずだがそれを改めて実感することができた。
入場をし渡されたドリンクチケットはロットンの日特別仕様。ステージ裏にはpaajt2018の文字ではなくイナズママークとROTTENGRAFFTYの文字。
私はこの目の前に広がる光景にボルテージが最高潮になった。そうだ、私はロットンが大好きでそのロットンの特別な日を感じることができるのだ。入場してから開演までの時間は興奮が止まらなかった。
18時になった。ライブが始まった。一曲目の曲は切り札。
「古都のドブネズミ 俺が切り札」
アンダーグラウンドを感じさせるこの歌詞。しかしそのアンダーグラウンドでは何人たりとも止めることが許されない決して消えることのない炎が燃えているように思えた。
まさに彼らこそ響く都、響都の切り札。
そこからのライブは一瞬だった。しかしその一瞬にはROTTENGRAFFTYの5人、スタッフの皆さん、会場に集まったキッズ達の思いが集約されていた。
ロットンの日というのは彼ら5人だけでなくお客さんやスタッフにとっても特別な日だということを肌で感じることができた。零戦SOUNDSYSTEMの時のKAZUOMIの言葉を借りるのなら“音”で殺されたライブだった。
CDが売れないこの時代にCD購入者限定のライブをするというのは本当に勇気がいることだと思う。その恐怖や大変さを乗り越えて形にしてくれたロットンには感謝しかない。
これからも響都の切り札として我々を音で殺し続けて欲しい。その度に殺されて生きてまた逢いに行くから…。

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