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あなたの希望となる音楽

yeti let you notice

 
 

"どうしようもなく弱く汚ない。そんな自分が嫌いで仕方ない。自己嫌悪すら嫌になったら、ここにおいで。多分、僕たちの方がもっと醜いよ。"
 
 

私は彼らのことを 醜い と思ったことは一度もない。だって 醜い どころか 美しい のである。
 
 

yeti let you notice(イエティー レット ユー ノーティス)
東京都を中心に活動する4人組オルタナティブロックバンド。
 
 

初めてイエティの音楽を聴いた時の衝撃は今でも忘れたことはない。音楽に溺れる ということはこういうことなのだと身体と耳で感じたのを覚えている。
 
 

イエティは人間という生き物の弱さ、ずるさ、醜さ、苦しみ、悲しみ、痛みを歌う。
 
 

"「私達これからどうなるの?」 涙目で世界は黙っている 私が今まで一体どんな気持ちでいたのか 知らないでしょう? ずっとつらくて つらくて つらくて つらくて つらくて ひとり。ずっと ひとりぼっち。" (チャイム / yeti let you notice)
 

"お前らみたいな屑が 生きてるせいで くそったれみたいな人生を 生きている 平均台を渡る 落ちたら死ぬ 皆笑ってるなら 良いと思う" (みんなの歌 / yeti let you notice)
 
 

誰だって生きていれば人間の汚なさやずるさを知って、絶望する時があるはずだ。そんな時に優しくそばに寄り添ってくれる音楽、それがyeti let you noticeの音楽だ。
 
 

ボーカルのまさるさんは、そんな人間の苦しみや痛み、弱さを知っているからこそ、このような曲を描けるのだと思う。そこに嘘はないのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

正直言って、私はつまらない人間だ。
物事をプラスに考えられない。基本全てネガティブ思考。自分の意見を人に言うことなんてもちろん出来ないし、全部他人に同調。
人に対しては常に顔色を伺い、気を使うのがいつものこと。
怖いのだ。人に嫌われるのが怖いのだ。
いつもいい子な優しい自分でいる。
そんな自分が情けなく、いつも虚しかった。
 
 

そんな時、3月21日に「Honey(barren)moon」という音源が発売された。
その中に「pilgrim」という曲がある。この曲のMVが公開された時にボーカルのまさるさんはこう言った。今でも忘れたことはない。
 
 

"自分が損をしても人に気を使うのを辞められない虚しさ、誰も気付かない、それでも、優しくあろうとしている事、僕は知っている応援する"
 
 

この文章が分かりすぎて辛かった。
でも。辛かったけど、このpilgrimという曲が自分を肯定してくれているような気がして、私にとって救いの一曲となった。嬉しかった。心が軽くなった。
 
 

"大好きな人達は あなたを知りもしないかもしれない それでも 立ち込める煙の上に大きな流れ星流れる それでもいいんだよ 素敵な事だよ 優しいあなたでいれるなら" (pilgrim / yeti let you notice)
 
 
 

私はイエティの音楽に救われている。
とてもかっこよくて、美しくて、繊細で、でもどこか寂しくて、触れたら儚く散ってしまいそうだとライブを見る度に思っている。
 
 

私はyeti let you noticeの音楽がだいすきだ。
これからもずっと彼らを追い続ける。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

最後に。
 
 
 

死にたくなった時。人間に対して絶望した時。生きているのが辛くなった時。
 
 

そんな時はyeti let you noticeの音楽を聴いてほしい。
あなたに優しく寄り添い、あなたを救い、あなたの希望となってくれるから。
 
 
 
 

そしてyeti let you noticeの音に溺れてください。

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