1256 件掲載中 月間賞発表 毎月10日
この数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。

わたしとおかあさん

BIGMAMAと、母に贈る歌

とっても時間が経ってしまったけれど、BIGMAMA「TRANSIT MAMA TOUR 2018」のツアーファイナルZepp Tokyoについて感じたことを文章を書いてみようと思う。
なんせ文を作るのがとても下手なので、ちょっと大目に見てほしい。

わたしはBIGMAMAが大好きで、大好きで、それはもう本当に大好きで。
2016年12月30日のCOUNTDOWN JAPANで、友達の目当てのバンドの前に出演していたBIGMAMAと出会った。
バイオリンがいるなんて素敵だなあと思っていたけれど、『No.9』を聞いた瞬間に耳も目も感覚もすべて奪われたのを覚えてる。
 

初めてのワンマン参加が昨年10月の武道館公演。一人でチケットを握りしめて、雨が降る中”つり革(てじょう)に掴まり電(かんおけ)に揺らされて”(I Don’t Need a Time Machineより)つまり電車に揺られ、たどり着いた武道館、
オープニングから、もっと言えばチケットを頼りに席についた時から涙腺はうるみっぱなしだった。

そうして出会ったBIGMAMA、自分を差し置いてBIGMAMAが主人公とはどういうことなんだって思うかもしれないけど、わたしにとってBIGMAMAを中心に世界が廻っているのだ。
 

BIGMAMAをどれだけ好きか語ったら1ヶ月はかかってしまうからこのくらいにしておくとして、先日のツアーファイナル、母の日公演。
わたしは初日のリキッドルームにも参加していたのだけれけど、
BIGMAMAの日・MAMAの日なんて言うものだから期待とツアーが終わってしまうさみしさと、何より大好きで仕方が無いBIGMAMAに会えることに舞い上がりながら、あの武道館と同じ土砂降りの雨の中お台場に向かった。

ライブは、最高。BIGMAMAのライブにはいつも愛が溢れてる。
それは武道館の時にも感じたことだけど、メンバーからお客さんへの愛とお客さんからメンバーへの愛だけではなく、スタッフさん達からメンバーへの愛、メンバーからスタッフさん達への愛、そしてあの空間にいる全ての人が誰かに向けて持っている愛が伝わってくるのがBIGMAMAのライブなんだなあ。

わたしはちょうど進学のために地元を離れて春から一人暮らしをしている。
進学のためだなんて言うけれど、実は母とあまり上手くいってなくて随分と喧嘩をしたまま実家を出てきてしまった。
決して仲良くしたくない訳でもなく嫌いな訳でもないのに上手くいかなくてとても悩んだ。母の日に実家に帰るという選択肢はなかった。

母の日、BIGMAMAはいつもと変わらず、うーんいつもよりはツアーファイナルとMAMAの日ですごいライブだったけど、愛と笑顔に溢れた時間を過ごさせてくれて。
ライブ中、とっても素敵に笑う母娘を見た。
あぁあの子はちゃんと母の日にお母さんと過ごしてるんだね。わたしのお母さんも理解があったらなあ。
そんな最低なことを思ってしまった。

でもライブが終わり、退場BGMの母に贈る歌を聴いてふと思った。
なにもわたしが好きなことばかり押し付けるもんじゃないよね、よく考えたらわたしとお母さんが共通して好きなものなんてたくさんあるじゃないの。
わたしは1度、母をこのライブに誘っていた。まあ速攻断られて落ち込んだけど。だから尚更帰ってやるもんか!って思った。
でも私は多分我儘なだけだったんだなあ。お母さんと楽しめることなんてもっと沢山あるのに、何も気付かずにいただけだった。

帰り道、母に電話した。
もしもし元気?ねえ、母の日だけどね、いつもありがとう。喧嘩ばっかしてるけど嫌いなわけじゃなくてだいすきだよ

お母さんはどうしたのなんて笑ってたけど、ちょっと泣いていたらしい。あとからお父さんが教えてくれた。

ねえ、お母さん。わたし我儘で自分勝手に自由にやってるけど、全部お母さんが心配してフォローしてくれてるの知ってるし、だから1人でもなんとか暮らせてるよ。夏休みにはそっちに帰るね

“あー 本当は照れ臭いけれど
あー 歌にしちゃえば平気なんだ” (母に贈る歌より)

私は歌にできるような能力がないから、まだ恥ずかしくて言えないけど、いつか言える日までちゃんと取っておくよ。

“またあなたの子に産まれたい”(母に贈る歌より)

  • 投稿作品の情報を、当該著作者の同意なくして転載する行為は著作権侵害にあたります。著作権侵害は犯罪です。
  • 利用規約を必ずご確認ください。
  • ハートの数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。
音楽について書きたい、読みたい