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変わったミセス、変わらないミセス

Mrs. GREEN APPLE 幕張メッセ2days

幕張メッセ2daysというMrs. GREEN APPLE史上最大規模のライブをこの目で見た。この2日間で感じたことを綴りたいと思う。

ライブが始まる前からミセスが幕張メッセ?1万人の前でライブを?信じられない気持ちとともに期待や不安、ライブを観に行く側なのに私は吐き気がするほど緊張していた。

メンバーのシルエットが現れライブが始まる。1曲目は”Love me, Love you”横揺れでリズムを刻んでいたら2曲目の”キコリ時計”へと繋がる。この1曲目から2曲目への繋ぎ方が本当に天才的である。正直細かいことは分からないが、とにかく格好良い。高揚した気分をさらにぶち上げる。そう来るか!と驚かされた。こんなにポップなメロディーなのに歌詞はグサグサと突き刺さる。この曲を作ったのが中学生の大森なのだからすばらしく恐ろしい。

3曲目”ナニヲナニヲ”大森の「いけるか!」という声でさらに私は舞い上がった。そしてお手を拝借する4曲目”StaRt”へと繋がる。

5曲目、次の曲が分かった瞬間私は首に下げていたタオルを手に持ち替えた。”リスキーゲーム”だ。最初はタオルを回す人もまばらだったが感染的にタオルがぐるぐる回る光景は忘れられない。また、大森がおなじみの振り付けもやってくれたのも見逃さなかった。

続く”Oz”ではダンサーとともに藤澤がダンスを披露。過去のライブでも踊りに踊っていた藤澤だが、ダンサーとシンクロして踊る姿はもはやダンサーにしか見えなかった。
ああ、やっと聴けたな。と思った7曲目”道徳と皿”ピタッと音が止まる瞬間息を飲んだ。

8曲目はインディーズ時代からある楽曲”パブリック”「せーの!」の掛け声でバコーン!と始まる曲である。それに続いてパブリックのアンサーソングである”アウフヘーベン”

“直に朝日が差す、人を朝日が刺す”

という詞に合わせるよう白い照明が四方八方に差し込んでいる演出が印象的だった。
10曲目”Coffee “幕が降り映し出されたのは公演名である”Fete de la rouge”青空から夕焼けの赤い空への変化が美しく別世界を作り上げていた。
11曲目”鯨の唄”煙の中から幻想的に出現したように演奏が始まる。

“手を挙げて 銃声が響いた”

煙などの映像が映し出された幕には銃で撃たれたような何かが散らばる演出。大森は幕の演出に合わせて手を出して動かした。手がよく動く。

12曲目”FACTORY”砂嵐やいくつもの数字が絶え間なく動く。続く”ミスカサズ”この曲に関してはやっぱりな!やると思ったよ!という感じだった。個人的な感想だ。

13曲目”WanteD! WanteD!”一音鳴っただけで会場が大いに湧いたのが分かった。そして”うブ” “WHOO WHOO WHOO” とアッパーチューンが3曲続いた。

14曲目”L.P”イントロを聴くたびに心臓を撃ち抜かれる。LovePerson、愛する人を歌った曲である。続く”REVERSE”ではダンサーが登場。さらに大森が歌いながらダンスを披露。当初は踊る予定ではなかったが直前で覚えられてしまう大森はなんというか、凄い。

夏が始まった合図してもいいですか!というMCから”青と夏”が始まる。歌い終わって「ありがとう。」と言うもののさらに「君らの番だ」と付け加え、再びありがとうで曲を締めた。
続いてまさかの新曲。これ、聴いたことあるぞ!と思ったのは私だけではないはずだ。21曲目は”SPLASH!!!”間奏にて大森、若井、髙野が1人ずつボイスパーカッションを披露するも、何故か髙野の時だけ笑いが起きた。

みんなで唄う”Speaking”2番サビ前まで観客にマイクを向け歌わせた。だんだん高音で苦しくなるのを聴き、しょうがねえなあと言わんばかりのニヤニヤした表情で歌い上げる大森。さすがだ。

青白い楽曲といい歌った”They are”そして”PARTY”へと繋げた。最後は”Love me, Love you”で本編は終了。

アンコールにてスマホのライトを照らすファンが多く居た。メンバーがひっそりと登場し披露されたのは”光のうた”この曲はIn the Morning Tourにて披露された楽曲。その際観客がスマホのライトで観客が演出の一部となったのだ。それもあって歌い終わった後大森は「みんな次の曲が分かってたみたいだね」と言った。

みんなで歌おうと始まった曲は”はじまり”ドラムの山中が最高に輝いていた。
“我逢人”にて幕張メッセ1日目は幕を閉じた。

2日目は断片的に語っていこうと思う。

3曲目”愛情と矛先”若井のギターからはじまり分かった瞬間テンションは上がりまくった。
5曲目”HeLLo”ミセスを初めて見た数年前のライブでこの曲に心を掴まれたため、私はとても嬉しかった。

7曲目”日々と君”苦しくつらい表情で歌いつつも微笑みを見せて歌った大森が印象的だった。

20曲目まさかの昨日とはちがう新曲で私はひっくり返りそうになった。私はこの曲の歌詞が大好きだ。音源化がすでに楽しみである。

本編が終了しアンコール1曲目は昨日と同様”光のうた”違ったのはこの後である。

突如流れ出した”ナニヲナニヲ”の音源。そしてスクリーンに映し出された「重大発表」の文字。ゼンジン企画が再び復活するという衝撃、彼らのホームでファイナルをやるという嬉しさ。色んな感情が行き交うまま披露されたのは”CONFLICT”この一連の流れは本当に、最高以外のなにものでもない。そして”はじまり”へと続く。アカペラでメンバー全員と観客で歌うイントロを指揮する大森は実に楽しそうだった。

メンバーが退場するも鳴り止まない拍手。再びメンバーが登場した。最後の曲となり観客からもう一回!との声。「誰だ今言ったやつ出てこい」とこのヤジを拾う大森。さすがだ。このもう一回!ノリもお決まりの光景だ。

「負けないで、諦めないで、一緒に生きていきませんか」という大森の言葉にひどく心を打たれた。昨日を超えた、というか今までで一番と言い切っていいであろう”我逢人”を披露。

これにて幕張メッセ2daysは幕を閉じた。
新旧曲織り交ぜながらも”ENSEMBLE TOUR”の名にふさわしい2日間だった。
 

本当に単純ではあるが、私は負けずに諦めずに人生を頑張りたい。Mrs. GREEN APPLEと生きていきたいと心から思ったのだ。ミセスは変わったと言って離れた人を見てきたがそんな人達にざまあみろ。と言いたい。どんなに変わってもミセスは変わっていないのだから。私はそんなミセスから離れられない、というか離れられないのだと改めて感じた。
 

これからもずっと
Mrs. GREEN APPLEと支えるスタッフとファンが皆

“笑顔であってほしいな”
と願うのだ。

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