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誰の心にもボーイズ&ガールズ

今のアジカンだからこそ出せる音、歌詞、届ける力。

ゴッチさんの歌声と、切ないギター。
この二つの音からボーイズ&ガールズは幕を開ける。
そして、ベースが入り、ドラムが入っていく。
曲は点から線へ、線から面へと姿を変えていく。

《まだ はじまったばかり We’ve got nothing》

この歌詞を合図に
ボーイズ&ガールズはより盛り上がっていく。
その盛り上がりと同時に、僕の心も
「あ、この曲好きだ。」と素直に感じた。
 

《愛嬌のない社会に産まれた犬みたいにさ
「興味ない」みたいな言葉で切り捨てないでね》

18歳の自分にとって、この歌詞は胸に刺さった。
ほぼ全員がスマホと向き合い毎日を過ごしているこの社会の中で、色々な情報が画面から自分に飛び込んで来る。環境が変わると同時に、人々は芸術に対して、受け身になることが多くなっていると思う。
音楽、映画、アート、お笑い、学び…
色々な要素が自分に影響を与え、形成し、想像もしない自分になるのだと思う。
だからこそ、自分の影響受けるものを遮断したくない。
出来るだけオープンにして、能動的に色々なものに飛び込んで、そこから自分の感性を元に。物事を判断する。
それが今の自分に、最も大切なことだと歌詞を通して、改めて認識した。

《「あの娘がうらやましい」 「アイツが妬ましい」とか こぼして 彼らと馴染めなくても 何かが正しい 僕らに相応しいこと 見つけて それをギュッと握りしめて 嗚呼 いつか老いぼれてしまっても 捨てずに 新しい扉を開こうか We’ve got nothing》

とても好きな歌詞だ。アジカンの歌はいつでも、僕に寄り添ってくれる。もっと言えば、年が上だろうが下だろうが、どの年代にも、寄り添ってくれるバンドだと思う。
僕は、この歌詞をギュッと握りしめて いつか 老いぼれてしまっても 捨てずに心に閉まっておこうと思う。
 
 
 

10代の後半。未来を迫られ、将来に不安を感じ、正直たまに死にたくなる時もある。しかし、この曲に出会った今の僕は強くなったと思う。人生と言われる長い道のりの合間、合間で大切な時に聴くことになるのだと思う。そして、この曲で色々な人が救われると思う。そうであってほしい。そんな、世の中であってほしい。
 

この曲を携えたアルバムがどんなものになるのかとても楽しみです。きっと、想像を遥かに超える音楽に出会えるんだろうな。大好きなバンドがある。大好きな音楽がある。それだけでも生きていく価値はある。

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