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爆弾ジョニーの「かたち」

大好きな曲を聴きながら、今日も歩こう。

職場へ向かうすこし憂鬱な通勤時間。
イヤホンから流れてくるのは、決まって爆弾ジョニーの曲だ。
誤解を恐れずに言えば、爆弾ジョニーの作る音楽より優れている音楽は、この世界にたくさんあると思う。
わたしも他に好きなバンドやアーティストはたくさんいるし、ライブにも足を運ぶ。

でも、職場に向かう時間は、彼らの曲ではないとダメなのだ。

まっすぐ、純粋で。
破天荒さと不器用さが交じり合って、
ひとつの魅力になっているような、
爆弾ジョニーの曲。

距離感を飛び越えて、心の深いところまで、まっすぐ届くりょーめーの歌声。

それは憂鬱さや不安を吹き飛ばして、「いいから楽しんでいこうぜ」と、背中をトンッと押してくれる。

爆弾ジョニーは、わたしの毎日に欠かせない、大好きなバンドだ。
 

自分にしかできないことなんて、ないかもしれない。30半ばにもなれば、否が応でも分かる現実。それでも、なんとかもがいて、自分が納得できる道を進みたいと思う気持ち。

最近の爆弾ジョニーの曲や、ライブを観ていると、自然と気持ちが重なってくる。

爆弾ジョニーを好きになって4年あまり。
2014年の活動休止は、本当に心配だった。
映画主題歌なども決まり、さあ、これから!…という時期だったから、もったいないなぁというのも、正直な気持ちだったかもしれない。
でも、爆弾ジョニーはロボットじゃない。
バンド、ミュージシャンである前に、ひとりの人間なのだ。
体調も崩すときもあれば、現実にうまく適応できなくなる時期もある。
このままバンドがなくなってしまうのかな…という不安もあったので、活動再開のニュースは、とてもうれしかった。
どうか無理をせずに、みんなが楽しく音楽活動ができますように。そう願った。

活動再開後は、グッと大人の表情を持つ曲も増え、新たな魅力が出てきたように思う。
試行錯誤のあとも見え、もがいているのかなという印象も受けるけれど、苦しみながらというよりは、5人で楽しみながら、あれこれ試しているような感じだ。

それはライブも同じで、10月の毎週金曜日に行われた「週刊 爆弾ジョニー」では、毎回異なるセットリストで、さまざまな表情を観せてくれた。
活動休止前の「破天荒で、明るい」イメージが固まっていた頃とは違い、今の爆弾ジョニーは、変わらぬ良さを持ちながらも、少しいびつな形をしているようにも思える。
でも、それがリアルな今の彼らであり、道の途中の形なのだと思う。

わたしはこの「いびつさ」が、好きだ。

同時に彼らがこれからどんな形に変わっていくのか、とても楽しみだ。

何度でも変わればいい。

心からそう思う。
 

明日も爆弾ジョニーの曲を聴く。
大好きな曲たちを味方にして、ガシガシ歩いていくのだ。

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