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新たなる時代に足跡つけに行くUVERworld

7年ぶりに地元長野県で見たアリーナツアーに参戦してきた私の懐古心と忘れかけていた気持ち

2018年11月24,25日
この日は約4年ぶりとなるUVERworldの長野県でのライブ。
私自身としては地元で見るのは約7年ぶり、高校1年生の時以来だった。
初めてUVERworldを生で見たとき、当時16歳だった私の感想は「生きてた、生きて息して本当に目の前で演奏してる」だった。笑
それもそのはずである。何もない片田舎の子供でCDを借りて聞くことが精いっぱいだった当時の私にとってUVERworldの存在は雲の上のそのまた上だったのだから。
高校を卒業して身一つで東京に出てきた私は漠然と音楽に携わる何かがしたい!と思っていたものの現実はもちろんそんな上手くいくはずもなく、右も左も分からないまま生活を賄うためだけの仕事に忙殺され、時間だけが過ぎ、東京に残ることに必死で意地になっていつしか何のためにこの場所に留まってるのかが分からなくなっていました。あんなに輝いて見えた音楽やライブのことも考えるだけでどんどん自分を苦しめているような、そんな悲しい気持ちにもなっていて「もう潮時かな。。」そう思いはじめていた時、東京に来てから一度も見に行けてなかったUVERworldのライブを見に行こうと思い立ちました。自分の音楽のルーツ、原点、希望、もし今UVERを見て何も感じなかったら本当に今の家を引き払って荷物をまとめて地元に帰ろうと思い、去年の暮れ横浜アリーナで行われたライブに行くことにしました。
ライブが始まってから終わるまで私は体の底から湧き上がる言葉にすることのできない感情と涙を止めることができず、今までしてきたことの後悔や臆病だった自分と決別しようと帰り道に決心しました。
それから仕事を辞め人間関係も住む場所も一新し、私はとあるライブハウスで働くことになりました。不安や焦りももちろんあったけれど大好きな音楽に囲まれて音楽が好きな人たちと高め合いながら仕事ができる喜びで今はあの時帰らなくてよかった。と心から思えるようになりました、そして先日の地元2デイズ、去年よりほんの少しだけど胸を張ってUVERに会いに行けるようになって16歳のころ初めて見たあの時の気持ちとそれから何があっても音楽にしがみついて生きてきた数年間を振り返りまた改めて頑張ろうと決心して一日目は終了しました。2日目はボーカルTAKUYA∞が「最後に5分だけ時間をください」と言って始まったMONDO PEACE、これは普段アンコールをしないUVERworldが会場が一体になった時のみに始まるアンセムでまさか地元でこれが起こるとは私や他のファンの方たち含め、メンバーすら「まさかここでこの曲をやることになると思わなかった」と興奮していた。そんな奇跡のような光景が今の私の前向きな心情とシンクロしているような気がして自然と私は隣の見知らぬ人と肩を組み涙を流していた。
この先も悲しいことや辛いことからは避けて生きていけないだろう、けれどその度きっとまた私はこの人たちの音楽に救われるのだと思うと不思議と何も怖くない、感謝してもしきれない気持ちで胸が一杯でした。

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