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大切なものに気づかせてくれる音楽

「話がしたいよ」より感じたBUMP OF CHICKENの魅力

毎日の生活の中で孤独や寂しさを感じてしまうことがとても多い、自分は1人なんだと思う瞬間が多くある。しかしこんな時でもBUMP OF CHICKENの音楽は心に寄り添ってくれる、初めて彼らの音楽を聴いたときからそう感じている。
では何故BUMP OF CHICKENの楽曲はこんなにも心に寄り添ってくれるものなのか?それは今回発売された「話がしたいよ」という曲のおかげで答えがわかったかもしれない。

「話がしたいよ」という曲を私は誰かへのメッセージのような曲だと感じた。主題歌となった映画「億男」も作品を見に行かせて頂いたが映画のイメージとあっており、とても素敵であった。映画館の大きなスピーカーで彼らの楽曲を聴けたことも嬉しかった。

この曲聴きこむにつれてふと思ったことがある。
BUMP OF CHICKENの音楽は何か
「無いものを与えてくれる音楽」ではなく、
「あるものを気づかせてくれる音楽」であるのではないか? ということである。
BUMP OF CHICKENは音楽を通して自分の気持ちを救ってくれる。しかしそれは寂しさを埋めてくれたりするものではなかったのだ。自分がないと思っているものが「本当はあるんだよ、君の心にずっとあったんだよ」と気づかせてくれる音楽なんだと感じた。
1つのことに一生懸命になるせいで周りのことが見れない、考えれなくなることがある。
何か悲しいことがあったときに全てを失ったような気がする、世界が終わったように感じてしまう。
そのときにBUMP OF CHICKENのくれる一筋の光、それは彼らが与えてくれたものという紛れもない事実、またその光は君自身が持っていたものなんだよと教えてくれるようなものなのである。
自分の周りにいる大切な人、家族や恋人、近くにいる友人、もう会えなくなった人、それらの人は自分の心の中にいつもいて自分は本当は孤独じゃない、一人じゃないんだよと教えてもらったようだった。
私自身、この曲を聴いて大切な人が頭に浮かんだ。その人のことを思い出して苦しくなって、子供のようにポロポロ涙を零した。自分が悲しい時、苦しい時思ってもいないような言葉でその人を傷つけた。自分の大切な人そなのに。早く貴方に会いたいと思った、話がしたいと思った。本当は1人じゃなかった、この曲のおかげでずっと自分の中にいた大切な人に気づくことが出来たのだ。
BUMP OF CHICKENが私に気づかせてくれたものはとても大きい、彼らの音楽のおかげで自分の大切なものを見失うことなく毎日を強く生きれている。1人じゃないと気づいたことで毎日を生きやすくなった、悲しみに包まれる日が少なくなった。大切なものを抱きしめて毎日を強く生きよう、今日も1人じゃないから。

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