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米津玄師の音楽にどうして惹きつけられるのか。

新しさと懐かしさが共存する音楽

平成生まれのアーティストは本当に凄い。

tofubeats、米津玄師、King Gnuなど大好きなアーティストが豊富すぎる。

俗に言うゆとり世代。その教育方針ゆえに、凄まじく得意分野の才能が開花したのか。我々アラフォー世代から見ると、そんな天才たちがキラキラ眩しくて、羨ましい。

自分達が通ってこられなかった 、サブカルからの電子音やエレクトロ的な要素が入ったミクスチャー音楽。そんな新しい感覚の新鮮なサウンドが何とも心地よい。

その中でも米津の音には異常なまでに、自分の心を奪われた。
入り口はLemonだったが、過去のアルバムを貪り聴けば聴くほど中毒の様に虜になってしまった。

メロディの骨格は、親しみのもてる分かりやすいものでいて、人の心に強く刺さるもの。
でも、聴けば聴くほどに、主旋律の後ろにある裏メロやコーラスなどの副旋律の音の存在を大きく感じ、その重なる音々ゆえに出来る美しい音楽。不協和音で不思議でいて心地良い、丁寧に編集を重ねたサウンド。

小さなその音のひとつひとつを拾いたくて、ライブよりも、あえてヘッドフォンから広がる音の方を愛してしまう。
これぞ、カルチャーショック。

米津の音楽はそれだけに留まらない。
何故なら、新しいだけではないからだ。

Lemonを聴いたときに、
はじめて聴くはずなのに、どこか懐かしい気持ちになった。彼自身は昭和を生きてないはずなのにほんのり感じる昭和の香り。
他の作品からも同様に、どこか懐かしい記憶やパッションを呼び起こされた。

彼の音楽には、10代〜20代の自分が好きだった80’s-90’sオルタナティブ音楽に共通した魅力を感じる。The Smiths 、 R.E.M.、Oasis、Blur 、ゆーみんetc、色々懐古して久々にその頃の王道を聴いてみたら、やっぱり良かった。

自分はここ10年近く、仕事と子育てに明け暮れて音楽を忘れていた。そんな自分の音楽の扉をもう一度開けてくれたのが、米津の新しさと懐かしさが融合したサウンドだ。

自分が好きだった音楽の時代にもう一度連れていってくれた気がしたが、何でなんだろう?

米津玄師の音楽には、そんな不思議な魔力がある。

若い世代に、絶大な人気があるようだが、
実は私達の様なアラフォー達をも虜にしているに違いない。

もう一度言うが、
平成生まれのアーティストはマジ凄い。

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