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終わるとて続くもの

あいみょん武道館公演おめでとう!「瞬間」の軌跡が、今。

現在の時刻、20:19。
奇しくも平成最後の西暦と同じ数の並びである。夜空にはスーパームーン。これも平成最後なんだそうだ。

2019年2月18日
昨日、あいみょんは初の日本武道館弾き語りワンマンライブを大成功させた。

平成最後に、平成生まれの新星がまぶしすぎるほどの光と熱を纏ってその才能と魅力を炸裂させた。

私はというと、「あいみょんのライブに行くので週の頭2日間お休みをください」なんて言えるわけもなく、(地方なので終演時間を考えると日帰りはできない)当たり前のような顔で悔しさとも苦しさともつかない、なんとも言えない気持ちを抱えたまま働いた。
武道館に行くファンの意気込みも、リアルタイムレポートも見る気が起こらず、帰りの車のなかで彼女のメジャー2作目となるアルバム『瞬間的シックスセンス』をボリュームを上げてかけながら熱唱…いや、絶叫した。

さて、帰宅してやっと腰を落ちつけ、ふらりとレポートを覗きに行くと丁度前後半を分かつ休憩中だった。

22時頃になると、会場を出たファンの感情的かつ熱狂的なレポートが次々に流れてきた。
漫然と「いいね」のハートをタップするも、長居はせずに画面をとじた。

どんなに、「あいみょん最高だった!」「感動した」と言われても、そりゃそうだろうよとは思うが実感としては湧いてこない。
私は見ていないのだし、聴いていないのだから。
それでも幸せに満ち満ちたファンたちの個人的なつぶやきから溢れ出す充実感をおすそ分けしてもらった気になっていた。
 

ところが今夜、私は今、これを書きながらひとりでにぽろぽろぽろぽろ涙が流れて止まらない。
彼女が見、体験してきた、路上や自室、スタジオやライブハウス、人々の表情、そして独り占めした武道館のステージからの景色。
それを一緒に見ているようで、泣けて泣けて仕方ない。

とある端的なレポートが、あっさりしているように見えたのに、くっきりと現実味を持って私に語りかけたからだ。
見てもいない、聴いてもいない人に向けても、手に取るようにそのときの熱が伝わるのは素晴らしいことだと思う。
 

ただでさえ日数の少ない2月。
平日の休みはとれず、私は昨日の歴史的瞬間に居合うことはできなかった。
けれど誌面や写真からひしひしと伝わる温度を以て、あらためて心から彼女を祝いたい。

あいみょん、本当におめでとう。

現地であいみょんに声援を送ってくれたAIMのみなさん、本当にありがとう。

自室から、座り込んで歌った路上から、武道館へと道は続いたのだから期待値はまた上がってしまう。走馬灯のようにも感じるこれまでの変遷をたどり、同時に、二年前の夏あの服屋で聴いた彼女の歌声を聴き逃さなかった私を褒めたい。さすがだ、よくやった。でないと今日この感情も感動もうまれなかった。
 

終わるとて続くもの
武道館公演を終えて、平成を終えて、新しい時間を刻み始めたときどんな景色が見えるだろう。瞬間瞬間の軌跡が今をつくったように、これからどんな未来へつながっていくのだろう。

でも今が当たり前でないことも忘れたくない。
だからこそ一公演、その一瞬をかみしめて、焼き付けて、宝物にして、これからもずっとずっとあいみょんを応援していきたい。

あいみょん、私に夢のかけらを分けてくれてありがとう。
大好きです。

そして本当に素敵な記事を書いてくださったライターさん、ありがとうございます。

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