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春の電車通学

3年目のエレファントカシマシ

新しい生活が始まる4月
それぞれ進学に、進級。毎年この時期になると自分が高校進学した時の事を思い出す。自分は、第1志望にしていた高校に合格する事が出来なかった。第1志望の高校から滑り止めに受けておいた私立高校へ向かう車内、ラジオが流れていた…「悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ」そんな曲が流れていた…1年間頑張ってきたのに報われなかった…その日の夜は色んな事を考えて眠る事が出来なかった。眠れぬ深夜、昼間ラジオから流れていた曲を調べる事にした。昼間に流れていたのは、エレファントカシマシの「悲しみの果て」だった。その夜はずっとエレカシを聴きまくった。気づいたら朝だった…言葉に表すのは難しいがなんかスッキリした気分になっていた。いざ4月になり学校が始まった。自分が通う高校は地元から、かなり遠い学校だった。もちろん初めての電車通学…1人になるとやっぱり色んな思いが過ってしまった…そんな電車の中で、自分は「悲しみの果て」を聴いた…自分は人目があるのにも関わらず1人泣いた…まるで自分の気持ちをそのまま曲にしたような歌詞だった…1ヶ月程経つとなんとなく生活にも慣れた自分がいた。そんな中、僕の「相棒」とも言える地元の友達から連絡が来た。彼は第1志望の高校に合格はしたものの、中々うまくいっていないとの事だった…自分は彼にある曲を送った。「さあ がんばろうぜ! オマエは今日もどこかで不器用に この日々ときっと戦ってることだろう」エレファントカシマシの「俺たちの明日」だ。自分は毎日、彼を思いながらこの曲を聴いていた。
そんな不安定な生活を送っていた2年前。今はそれぞれそれなりに楽しい高校生活を送っている。自分も彼もそれぞれ「不器用にこの日々と戦っている」
ふとそんな事を思い出した3年目の春の日でした

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