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3人と私と

SHISHAMOが好き好き!

SHISHAMOを知ったのは大学1年の6月。
同じ授業を受けていた友達が所属している軽音楽サークルのライブだ。
その子はSHISHAMOのコピーバンドをやっていて、この日は『僕に彼女ができたんだ』を演奏していた。
家に帰って原曲を聴くと、翌日にはTSUTAYAへSHISHAMOのCDを借りに行っていた。

何が気に入ったのか。
宮崎朝子が書く歌詞だ。
特に『僕に彼女ができたんだ』は高校時代の私の恋愛事情の様だった。
「しゃべりたい 誰かにしゃべりたい 僕に彼女ができたこと」
当時高校二年生の私には彼女がいて、とにかく可愛くて仕方なかった。
「可愛いあの子は俺の彼女なんだぜ!」
という感じに自慢したかった。
でも彼女は「内緒にしてね。」
と言った
1コーラス目のBメロの歌詞まで当時そのものだった。
『「付き合ってることはみんなに内緒」 ああだけど…!』
この時にコレを聴いていたらもっとハマっていただろう。
それほど高校時代の私を彷彿とさせたのだ。

それからというもの、どっぷりSHISHAMOに浸かっていた。
いろんなバンドを好きになり、CDを買い漁り、ライブに行き、フェスに足を運んだりもしたが、SHISHAMOは特別だった。
初期の高校生の様な歌詞からアルバムの制作を重ねる度に歌詞が成長している様にも聴こえた。
それをよく感じたのは「SHISHAMO 5」の「あなたと私の間柄」だ。
先に書いた「高校生の様な歌詞」の代表例を上げるなら「君と夏フェス」の歌詞だ。
「まだ照れ臭いあいつとフェスに」
「照れ笑いの奥見えちゃいそうで 私は焦って目をそらした」
手を繋ぐのすら照れくさくて恥ずかしい、高校生特有の初な恋愛模様が滲み出ている歌詞だ。

だが「あなたと私の間柄」ではちょっと大人な部分が出ている。
「あなたと私 どんな間柄って聞かれたら 同じボディソープの間柄」「二人で朝まで何をしてよっか キスでもしてよっか」
目を合わせるのも恥ずかしくて、付き合ってることは内緒にしたい、そんな歌詞を書いていた彼女が同棲していて朝までキスをしよう、なんて曲を作ったのは驚きだった。
この曲と『君と夏フェス』の女の子が同一人物だとしたら、私がその子の父親だったら成長ぶりに焦ってしまうと思う。
それが楽しみだ。

今年はベストアルバム発売と東阪アリーナライブが控えているSHISHAMO。
今後の成長が楽しみだ。

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