2027 件掲載中 月間賞発表 毎月10日
この数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。

昭和、平成、令和。三時代を生き抜いた日本音楽の至宝は何処へ。

サザンオールスターズの最新ライブツアー千穐楽公演から見たポップモンスターの真髄とは

※非常に狂信的なファンが書いたレビューなので、盲目的かつ、自己陶酔型のレビューで申し訳ございません。それでは行きましょう。

間違いなく2019年1番のライブだった。過言ではない。断言しよう。やはりアリーナ席はイヤでも雰囲気違う。周りがガチな人ばかりだもん。まぁ、それは置いといて。
誰も待ってはないだろうけど、勝手にライブレポ書いていきまーす。ツアーが終わったので多大なるネタバレを含みます。そして自分語りも多いです。また、ファン以外を置き去りにします。それくらい熱量が高いんですが、バカにしないで、それくらいガチなのよ。

2019年6月16日
梅雨の候いかがお過ごしでしょうか?という時候の挨拶から行ってみようか。3月末から始まった全11会場22公演のツアーの千穐楽。北は北海道から南は九州まで。そして東京2日目。チケットが取れた1月末から4ヶ月あまり。どれほど心待ちにしていたことか。
最初、ツアーネーミング意味わからなすぎて、とうとうサザンおかしくなったな、と思う自分がいた。だってわからないですよね、このツアータイトル。「“キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!”だと!? ふざけるな!!」って。
ただ、最初の3曲を聞いて、この意味が少しわかった気がした。もちろん桑田さんお得意の照れ隠しではありますが、あくまでサザンはバンド。いくら国民的と言われようが、アイドルではなくバンド。その真髄に触れることができるライブだったのではないだろうか。サザンファンはご存知かもしれないが、あまり参加したことない方にお伝えすると、サザンはあえて知らない曲を1曲目に持ってきがち。好きなんです、そのスタートが。おそらく、アニバーサリーツアーなどで過去に固執することが嫌いなのかもしれない。話が若干逸れたが、とにかく、〜周年ライブでも有名な歌を1曲目に持ってくるのはレア。そう考えると、今回のライブはレアケースに含まれるのかもしれない。恐らく、初めて参加した人も最初は思う存分楽しめたことでしょう。

17時。客電が落ち、イントロ。幕に映された5人の姿。手を掲げ、声をあげ、心のスイッチは入った。東京VICTORY。今までの公演ではそれぞれの会場に替え歌バージョンで歌っていたが、歌詞通り。そりゃそうだよね、東京ドームだもん。私自身、正直この歌あんまり好きじゃなかった。ライブ前までは。ファンの人にしか通じないだろうけど、マチルダ→ミスブラの流れが見たいのに、ミスブラの前にこの歌来ちゃうんですもん。ただ、この1曲目という演出には度肝も心も抜かれた。この歌でこんなに鳥肌立つと思わなかった。そして、壮年JUMP。まさか最新アルバムのリード曲2曲をここで使い切り。3曲目、希望の轍。はいもう最高。イントロクイズで出題されたら瞬殺ですよね。ふざけましたけど、やっぱりライブのこの歌の役割は大きい。一瞬にして空気感を変え、55000人をサザンのモードへ切り替えたはず。そこからMC。本当は言いたいことあるけど、割愛します。闘う戦士たちへ愛を込めて→SAUDADE→彩→神の島遥か国と最新アルバムからの披露。個人的には彩が聞けたのが本当に嬉しかった。初めてサザンで買ったCD。こんなに良い歌があるのかとずっと聴いてた時を思い返していた。まぁ言うて小1の時だから15年ほど前だけど…いやもうそんなに経ってるんだな。レポへ戻ろう。そこから青春番外地→欲しくて欲しくてたまらない→Moon Light Lover→赤い炎の女→北鎌倉の思い出。Moon Light LoverはプチトマトをCDコンポに突っ込んで壊した時に救出されたCDに入っている歌。正直その事件の記憶はもうないのですが、深層心理に刻まれてるのでしょうか。いや、おそらくこれはトラウマですね。
そして個人的にこのライブ最大の出会いが、欲しくて欲しくてたまらない。KAMAKURAに入ってる歌で、正直聴かず嫌いをしていた歌でもあったけど、前の公演で一瞬でハマった。そこからヘビロテ。やや中毒性があるのがKAMAKURAなのかな。今くらいの年齢になって少しずつ良さに気付けているのかもしれない。サザンファンに「好きなアルバムは?」と聞くと、KAMAKURAと答える人が多い。玄人好みを狙ってなのか、自分は好きじゃなかったのだが、聴くようになるにつれて良さを再確認。年齢を重ねることも悪くねぇ。メンバー紹介もごめんなさい、字数の関係で割愛します、ラッパー、良かったよ。
古戦場で濡れん坊は昭和のHero→JAPANEGGAE→女神達への情歌→慕情。慕情は、これまた思い出があるんです。私が保育園に通っていた時、将来の夢を桑田佳祐のような歌手になることと書いた私は、好きな歌を担任の先生に聞かれたんですね。その時に答えたのが、慕情。知ってて当然という幼心満載で答えて、先生がキョトンとしていた顔が今でも思い浮かびます。いやまぁ国民の何パーセントが慕情を知ってるのかって話ですよね。おそらく私が1番最初に好きになった歌はエロティカ・セブンなんですけど、その次が慕情だと思います。HAPPY!のディスク3を聴きまくっていた影響ですね。このHAPPY!のディスク3は昔乗っていた車のCDチェンジャーに挟まれて今となっては永遠に聞けなくなってしまった心の底から1番好きだったCDでした。ご冥福をお祈りします。
さぁ、寄り道ばかりのレポでごめんなさい。戻ります。新曲。愛はスローにちょっとずつ。雰囲気は桑田さんのソロっぽいけど、どこか葡萄の曲っぽさも。サビのOh yeahのところがすごく好きなメロディですね。早く円盤化してほしいものです。ゆけ‼︎力道山→CRY 哀 CRY→HAIRは完全に初見ファンはキョトンですよね。まぁ恒例のお休みタイムですかね。個人的に良かったですけどね。Hey!Ryudo!あたりも歌ってくれたら最高でした。ここからエンジンかかり始めますよ。当って砕けろ→東京シャッフル→DJ・コービーの伝説。これはたまらなかったですね。即プレイリストにしたいくらいの流れ。やっぱりイントロ強めの歌はライブ映えしますわ。コービーすごい良かった、本当に良かった。さぁそこからわすれじのレイド・バック→思い過ごしも恋のうち→はっぴいえんど。アップテンポとミディアムテンポのナンバーをうまく織り交ぜ、絶妙な緩急だと素人目にもわかる。これなんだろうな、長く活躍している秘訣というのは。さぁここからはお家芸。シュラバ★ラ★バンバ→マチルダBABY→ミス・ブランニュー・デイ→イエローマン→マンピーのG★SPOT。もう正直語ることないよね。この流れ見てもらえれば。確かにボディスペとか聞きたかったという思いもあるけど、まぁそんなに無理しなくても…と思う自分もいますよね。もう酸欠でした。これやりに行ってるようなもんですからね。
さぁここからアンコール。1曲目I AM YOUR SINGER。1番聞きたかった。最後に聞いたのは2008年。自分が好きな曲は?と聞かれていたら長くこの歌を選んでいました。それくらい好きだった歌。だけどこの歌には良い思い出がない。そりゃそうですよね、活動休止前の歌なのだから。ただ11年前のあの時とは違う。今目の前にある姿が事実であり、この歌が悲しみと共に思い出になることはない。ちょっと言い回しがクドいかもしれないが、それくらいこの歌が今聞けて良かった。今回を逃したらもう聞けないかもしれないと思う曲でもあるしね。ただ、一つだけ残念だったのがなんで11年前のダンスを廃止しちゃったんですか!あのダンス好きですごく踊ってたのに…まぁいいや。この歌は本当に聞けて良かった。嬉し涙でした。そこからLOVE AFFAIR→栄光の男。まぁ盛り上がりますよね。栄光の男は多分、桑田さん好きなんだろうな。頻繁に歌っているイメージしかないです。さぁ、銀テープの出番ですよ。勝手にシンドバッド。この歌41年前の歌なんですよ。まぁそうは思わないほど、色褪せない名曲。ファンという色眼鏡を掛けているけど、それでも名曲。ラララに存在意義をもたらした曲ですよね。そしてこれにはパーカッションが欠かせない。楽しかったなぁ。おかげで脱水症状だったけど。アリーナ編はロックンロール・スーパーマンだったらしいけど、やっぱりこの歌は映える。特にドーム規模ではまぁ映える。
そして締め。エリーかな?Ya Yaかな?その思いはこの歌の前に打ちひしがれた。毎日違う顔に出逢う〜。まさかこの歌詞が聞けると思わなかった。今のサザンが旅姿六人衆(今回は旅姿四十周年)を歌うと思わなかった。人生で唯一変わらないもの。これからも音楽の神様が微笑んでくれますよう。今の想い、永遠なる想いを最後に告げてこのレポートを締めさせていただこう。
サザンが目の前にいるならいい。ステキな今宵を分け合えりゃ。長々としたただのライブレポです。つまんなくてごめんなさい、ただ最後まで読んでくれた人がいたなら、読んでいただきありがとうございました。少しでもサザンを好きになってくれれば。そして、ロキノン派ではないサザンだけど、サザンファンがいつか、ロッキンに入ってくれることを夢見て。遠くから応援してます。
本当にありがとうございました。

  • 投稿作品の情報を、当該著作者の同意なくして転載する行為は著作権侵害にあたります。著作権侵害は犯罪です。
  • 利用規約を必ずご確認ください。
  • ハートの数字はTwitterやFacebookでのリツイート・いいねなどの反応数を合算して算出しています。
音楽について書きたい、読みたい