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エレファントカシマシという希望の光

まっすぐな歌に救われた日々

7/6 自分は念願の日比谷野外音楽堂の中、7/7 会場の外の日比谷公園でエレファントカシマシの30年連続の野音のライブを体感した。雨が演出と感じるくらい、ライヴで泣いたのはエレカシが初めてだった。
思い返せば、この2年間3ヶ月自分に辛い時はいつだって寄り添ってくれるのはエレカシの歌だった。17年の四月、就活が始まる年にエレファントカシマシ 四月の風、いい曲だから聞いてみてと当時名前も知らぬまま歌を勧めてもらった。他のアーティストでは感じたことがないまっすぐすぎる歌詞に優しいメロディが心に響いた。初めての感覚だった。そこからはエレカシの30年を追うように、様々なエレカシの歌を聞いた。まっすぐすぎる歌詞に、かっこいいバンドの音。いつか彼らのライブに行きたい…そんな夢ができていた。だが、就活はそんなに楽ではなかった。落ちてばかり…しまいには内定を取り消されるそんな絶望を味わった。自分の情けなさに、何も手をつけることができなかった。どんな曲を聞いても、どんな楽しいこともしても何も感じなかった。ただ、そんなときにエレファントカシマシの悲しみの果てを聞いた。四月の風を聞いたあの日の感覚と同じような、寄り添ってくれる曲だった。歌で泣いたことはあるが、涙が止まらなくなるのは初めてだった。涙のあとには笑いがあるはずさ 悲しみの果ては 素晴らしい日々を送っていこうぜ。2分に込められた彼らの歌にまた救われた瞬間だった。悲しみは今だけ、…きっと素晴らしい日々はあるそう自分に言い聞かせながら。社会人になったら、エレファントカシマシのファンクラブに入る、ライブに行くそんな素晴らしい日々に向けて。エレカシの音楽にたくさん励まされ、大学を卒業してからも就活をし、周りの新卒の社会人の子よりは出遅れ社会人に自分はなった。たくさんの人に救われ、迷惑をかけたがこれからは自分を救ってくれたエレファントカシマシを生で見るそんな目標があったから頑張れたんだと今なら思う。
初任給でエレファントカシマシのファンクラブ、ライブのチケットを手にしていた。初めてエレカシを見たあの夏のフェスを、美しい夕焼けを…優しいエビバデさんに救われた夏を忘れることをできない。また彼らのライブをワンマンライブに行きたい…いつか日比谷野外音楽堂の彼らをこの目に焼き付けたいという夢もできていた。
今年7/6 その夢を叶えることができた。やっと憧れの場所に入れるそんな幸せを感じた。外にもたくさんの人がいて、エレファントカシマシの凄さを改めて感じた。中に入るのが、こんな自分で良いのかそんな情けない気持ちも出てきた。中に入れない人がこんなにいるのか、エレカシのすごさを改めて実感した。天気が心配だったが、それを忘れさせてくれるくらい素晴らしいライヴだった。自分が救われた曲、メロディが好きな曲、バンドの音が好きな曲が続いていく。席は遠かったがなによりエレファントカシマシの4人が、眩しくて笑顔で演奏しているそんな素敵な日だった。この時間が止まればいいのに…そんな風にすら感じた。まっすぐすぎる歌詞にバンドの音が、豪華なゲストが加わった曲。どれも素晴らしい曲だった。最近よく聞く曲、好きな曲…支えてくれた曲。30年連続という今までにないセトリだった
終わってからも余韻が抜けることがなくそのままエレカシのファンと打ち上げにも参加させていただいた。自分は1人じゃない、優しいエレカシのファンにまた救われた瞬間だった。
翌日も雨がきつい中、自分は初めて外聞きの野音へと足を運んだ。少し前の自分なら、音だけのために…中に入れないのに行く意味あるのかそんな風にすら思ったはずだ。ただ、自分はエレカシの演奏をする姿以上にまっすぐすぎるバンドの音に歌に、歌詞に救われたのだからと参加を決意した。
外はまた、中とは違う空気を感じた。目をつぶっているとまっすぐに…ここはライヴ会場なのかすら感じた。たくさんのファンが静かにエレカシの音楽を聞いて盛り上がっている素敵な光景だった
雨が演出で降っているのではそんな感覚すら感じた
自分も目を閉じてエレカシの音楽に耳を傾けた。中でも圧倒された曲がまた違う、まっすぐ体に入ってきた。目を閉じ聞いているうちに気がついたら涙が止まらなくなっていました。辛いあの日々を寄り添ってくれた楽曲が体にまっすぐに入ってくる。否定もせず、肯定もしない…ただ寄り添ってくれる楽曲。自分は1人じゃない、悲しみはずっと続かないそんなことを教えてくれた気がしました。冷静になり横を見ると一緒に静かに外聞きをしてくれたファン。これは夢じゃないんだ…そして自分は1人じゃないと改めて感じることができた。
エレファントカシマシ、彼らに自分はどれほど救われただろうか。2年前は悲しみでいっぱいだった自分は今、
充実している素晴らしい日々を送れている。たくさんの歌に励まされ、力をもらい…優しいエレカシのファンと出会うことができた。これほど誇らしいことはない。
31年目を迎えても、日々進化するエレファントカシマシについていく。次のエレファントカシマシのライヴ、ファンの友達に会える夢を目標のため。エレファントカシマシのおかげで叶えた素晴らしい日々に感謝をして生きていきたい

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