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村松拓について

Nothing's Carved In Stone

村松拓。

ABSTRACT MASH、Nothing’s Carved In Stone のボーカル。

2008年、Nothing’s Carved In Stoneを結成するにあたり、ボーカルを探していた生形真一。

いったい彼のどういった所を気に入り、ナッシングスというバケモノバンドのボーカルに抜擢したのか?

その答えが少しだけ わかった気がした、2019年7月12日、渋谷。 村松の2回目の弾き語りイベント。

大野雄介がオープニングアクトゲスト。

終わった後、すぐに彼は愛用のギターを持ち、ふらっと現れた。

そしておいしそうに缶ビールを飲みながら、挨拶を軽くすまし、曲を奏でた。

すぐに、ライブ会場内の空気が変わる。

すーーーっと、透き通った、彼の声とともに、暖かい空気になる。ライトの光のせい?

みんな息を潜みながら彼の歌声に耳を傾ける。私も飲んでいた飲み物の手が止まり、緊張と集中で聞き入った。

ナッシングスの時とは、まったく違う。

同じ楽曲なのになぜが 暖かい曲になる。

ライブハウスがいいのか、凄くライトの色と、歌声が混ざり合い、落ち着いていく。

癒されすぎて、なんだか眠くなったのを覚えている。

落ち着いた空間の中でも、MCになると笑いがおき、お客も楽しそうだ。

松田聖子をいきなり歌いだしてビックリした。まったく彼の年代とは違う楽曲。

裏で練習したら出来たから、歌いま~~す。

そう言って彼は歌い出す。
 

聖子ちゃんが大好きな私は、嬉しくて一緒に口をパクパクさせて歌ってしまった。

なぜ、ナッシングスの時の彼は 鋭い歌声なのに、弾き語りになるとこうも、暖かくなるんだろうか?

考えながらも、引き込まれていく。

アンコールになると、聞きたかった曲があったので、リクエストを友達が言ってくれて、披露してくれた。

BLUE SHADOW

私がナッシングスで一番好きなバラード。弾き語りで聞きたかったので喜んだ。

1番だけでいい?と言って歌う彼。とても愛らしかった。

しばらく私は感動のあまり動けなくなった。この曲は彼が大事な友達に送った曲。

ありがとう。

笑顔でわたしは叫んだ。彼は微笑んで、最後のフレーズをギターで弾きはじめる。

凄く短く感じたが2時間経っていた。

私の耳の中には 彼の歌声がずっと奥で鳴っていた。

次回のナッシングスの彼を見るときっと全く違う彼が居て、切り裂く楽曲を激しくパフォーマンスするんだろうな。

ナッシングスは10年目にして、いったんリセットされ、初々しいバンドになった気がする。

初心に戻り、もう一度彼らは、今のナッシングスの姿をみつめなおしている 時期が今なんだろう。

今後の 村松拓から 目が離せなくなっている。

きっと生形は 10年後の村松拓を すでに2008年の頃、想い描いていたんだろう。

私のなかの 最強のバンド Nothing’s Carved In Stone
 
 

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