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ELLEGARDENの軌跡、ふたたび

最強バンドの姿

はじめてのフジロックだった。

越後湯沢には冬にスノボーで毎年行く為、土地勘はあった。でも、毎年フジロックは行きたいと思えなかった。

最近洋楽はあまり聞かないし、興味がなかった。

しかし今年のフジロックにはエルレが出るのを知り、すぐにチケットを購入。

もうこの日がくるのを毎日わくわくしながら待った。

2008年、休止前に見た彼等。
幕張メッセも遠すぎて、肉眼ではメンバーが見えなかった。平面なので、ジャンプしてやっとくらい。
その前まではライブハウスで間近で見ていたエルレが、どんどん離れていき、遠くなった。
メンバーの笑顔がまったくなかった、深い悲しみしかなかった2008年。

復活してZOZOのチケットが見事手元に届き、エルレを見た。2018年夏、最初の1曲目から号泣した。
そして今年2019年、フジロックに来た。

フジロックの会場には9時過ぎについたが、すぐにエルレグッズに並んだ。
買い終わった頃には時計は13時を過ぎていた。
そして
夕方18時50分 ELLEGARDEN、グリーンステージ。

開演前から雨が降り始め、カッパなど着ていなかったため、すでに全身ずぶ濡れ。

それでも緊張しながら笑顔で彼らの登場を待った。

始まる直前に雨がピタリと止んだ。

あとで知ったのだが、開演前の雨を見て、細美がてるてる坊主を作ったそう。

そしておなじみのSEが聞こえ始めた。
もう泣きそうだった。

ものすごい爆音で始まった1曲目。

Fire Cracker

号泣しながら、モッシュ、ダイブの嵐と戦った。12年前と同じ状況。
靴が脱げそうになり、カバンもちぎれそうだった。持っていたペットボトルも無くなっていたし、Tシャツは泥だらけ。人の波に押され、もがきながらも手を挙げていた。

でも、私は終始笑顔。全身に痛みがあり、、ダイバーに顔を蹴られたけどまったく、変わらずに踊り続けた。もう何が何だかわからなくなっていた。

最前列が、前方スクリーンに映る度に、みんな笑顔で細美と一緒に歌い、時には感動して泣いていた。
私も最後のMake A Wish で、2列目まで突っ込めた。目の前に生形が現れ、時より笑顔でギターを目の前で弾いてくれた。

夢だったエルレが目の前にいた。
脳が感動で崩壊しつつも、夢のようなライブは終わってしまった。

細美の言葉で、

夢のような景色をありがとう

フジロックに戻ってこれて本当によかった。

あの川が流れている小さな橋を絶対もう一度渡るんだ。
願いが叶ったね。

夢は叶う。それを細美に教えられた気がした。

次の日の体の痛みで、昨日のエルレは夢じゃなかったんだと確信に変わった。
2008年からずっと待ち続けたこの日。

すぐ戻ってくるよ。解散じゃないし、って言ってたっけ?

今はすごく仲良しなんだ。
メンバーの笑顔が仲良しの証明だった。

この日17曲もやったのに一瞬のように感じたエルレのステージ。

今後もきっとまた凄い嵐を起こす彼らを見届けに私は訪れるだろう。
次はロッキンのGRASS STAGEで彼らを見てみたい。
 

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