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音楽から思い出される記憶。

SEKAI NO OWARI 5年ぶりのROCK IN JAPAN FESで感じたもの

2019年8月3日。
照りつける太陽もだんだんと沈んで行き、少し暑さが残る風は夏の匂いがした。
ROCK IN JAPAN FESTIVALの初日、トリを務めたのはSEKAI NO OWARI。

彼らは今年、5年ぶりの出場であった。
一番大きなGrass Stageはたくさんの人で溢れかえり、ステージに彼らが登場すると黄色い歓声が会場に響き渡った。

実際のところ私も、SEKAI NO OWARIの音楽を聴くのは5年ぶりであった。
5年前には知らなかった曲ももちろんたくさんあり、大きなステージで輝く彼らに圧倒された。

そんな中、
「5年前まで毎年歌わせてもらっていた曲を歌います」
と言ってある曲が始まった。
 
 
 

真っ赤な眼の大臣も 真っ青な顔の病人も
みんな踊れたらいいのに そんな世界なら楽しいのに
涙でぬれた人たちも 死ぬより辛い人たちも
みんな歌えたらいいのに それだけで十分すぎるのに
 
 
 

SEKAI NO OWARIがデビュー当時から歌っている
「インスタントラジオ」。
ポップで明るくなる歌詞、
そしてキラキラとした笑顔で演奏する彼らに、
ガツン。
と、衝撃を受けた。

5年前、自分が中学生の頃に一番聴いていた曲。
そして勇気をもらい、自分が強く生きようと決めるきっかけになった曲。

「いじめ」「仲間はずれ」
誰が正義で誰が悪なのか。
生きるって何なのか。

そう悩んでいる自分に、明るい一筋の光を差し込んでくれたのは、SEKAI NO OWARIの音楽だった。

SEKAI NO OWARIのメンバー自身、
辛い経験をし、乗り越えて、ステージに立っている。
そんな彼らの音楽は、私に寄り添い、手を差し伸べてくれた。

正義も悪も、
大人も子供も、
幸せな人も不幸な人も、
どんな人でも平等に楽しめる
「セカオワMelody」

死ぬより辛い思いをして生活している人だって、音楽で笑顔になれる
笑顔になれば世界はもっと楽しい

SEKAI NO OWARIが音楽を通して私に
そんなことを教えてくれたのだ。

こんなことを思い出して、涙が出た。
 

5年越しの彼らは、やっぱりキラキラしていて、
たくさんの人を笑顔にする音楽を届けていた。
また、惚れ直してしまった。

セカオワMelodyは、
人を救い、
世界を救うのだと、
そう確信した日だった。

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