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back numberという存在

back number

思えば、初めはただの私の中の音楽のひとつだった。
 

初めてback numberに出会ったのは2013年の冬、初めて聴いた曲は「花束」だった。
兄に勧められ聴いた曲だったが、小学校6年生の私はまだ恋愛というものに乏しく、「いい曲だなあ、こういう気持ちになるのが恋愛なのか」と、気に入って聴き込んだ。
そこからいろんな曲に出会って、聴いて、好きになって、私はback numberが好きになった。
だからといって小学生の私には、CDを買い込んだりライブに行くようなお金はなく、熱意もなかった。
ただ、よく聴く音楽の中のひとつだったのだ。

そして月日は流れ、私は高校生になった。
その頃にちょうどback numberのベストアルバム「アンコール」が発売されると聞いた。
バイトも始めて金銭に余裕が出来た私には丁度いいタイミングで、私は初めてアルバムを買った。
そこからCDを買う楽しさに目覚め、シングルやアルバムが出る度に買った。そして聴き込んだ。
いつのまにかファンになっていたのだ。

高校3年生の夏、私は初めてback numberのライブに行った。
ワンマンライブではなく野外フェスだったので席はない。間近で見れるチャンスだ!と思い5時間前から待機した。立ちっぱなしはとても疲れたが、その時間さえもその時の私にとっては楽しかった。

ライブが始まり、帽子をかぶった依与吏さんが出てきた。涙が出た。ああ、私が大好きなback numberは存在していた。目の前で歌っている。依与吏さんのトーク力は抜群で、会場が笑いに包まれた。画面の中で笑っていた和也さんは実際に見る方がとても素敵で、寿さんは相変わらず人懐っこくて可愛かった。back numberと同じ空間で同じ空気を吸ってる。それだけでも心がいっぱいになった。改めて大好きだと思った。どんどん、気付かない内にback numberに惹かれていった。

「また必ず迎えに行くから!」

その言葉はライブの余韻と一緒に私の心に深く刻まれた。

ライブに行く度、依与吏さんは必ず私たちに言葉を語る。その言葉は弱音だったり、強がりだったり、ジョークだったり、時には涙を流して語る熱い言葉だったり。深くて、きっとback numberの依与吏さんだからこそ言える言葉なのだと思う。そして、そんな熱い依与吏さんだからこそ、和也さんも寿さんもback numberの清水依与吏について行きたいと思うのだと思う。
 

嫉妬や怒りにかられた時は「妬んでるだけの 時間を終わりにしよう」って言ってくれた。
失恋して泣きじゃくる日にはいつも依与吏さんの歌詞が寄り添ってくれた。
ストレスが溜まった時には笑っちゃうような曲を聴いてバカだなあって思った。
いつだってback numberが、back numberという存在が
私を支えてくれたのだ。

私の楽しみはいつだってback numberで、きっとこれからも揺るぎない。

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